感想メモ箇条書き_沢木耕太郎『深夜特急4シルクロード』（深夜特急シリーズ）

①イラン・イスラーム革命前のパフラヴィー王朝期の貴重な記録
②戦後日本の脱亜路線を象徴する沢木耕太郎の旅路*
③磯崎新と沢木耕太郎の関係が面白い（敬称略）
④モハメド・アリ（実はムハンマド・アリー）VSフォアマン「キンシャサの奇跡」のリアルタイム描写が秀逸
⑤カブールとカーブル、現代日本の言説空間におけるジャーナリズムとアカデミズムの分離問題
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*その裏で同時並行して起こった井筒俊彦の帰還、そしつFF初期のプログラマーであるナーシャ・ジベリの来日
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後日改めて文章化および「短き書評」を作成する予定