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仕事をやめたくても辞めれない人が必要なもの その1

こんばんは。
今回は仕事を辞めるに至った経緯をまずお話します。

エステティシャン歴7年の私が、新しく入ったアジア人の個人経営のサロンで教えられたマッサージ方法で両手指関節炎になりました。
入社して一ヶ月で頑張って早く覚えないとと賃金よりパワーを使ってしまい、「よく働く日本人」になり関節炎が悪化し結果今は仕事を失いました。
ボディトリートメント施術は、出勤時の稼働はNo.1でした(給料増えないのに社長の指示)。
しかし、このままだと完全に手を潰されてしまうため病院に辞めるか手を潰すかの選択をせまられ辞めることを決意。
このまま悪化したら仕事を失うかもしれないと医者に言われ伝えたが伝わらない。

無事やめることができましたが、ここまで来るまでに沢山の壁がありました。


日本語は達者だがアジアで生まれ育った社長とのコミュニケーションと言葉の壁。これは一番困りました。伝えた時に相槌してくれても仕事量は変わらず、むしろ増えました。

お客のアジア人の強い親指の指圧の希望や6時間ほぼ手を休めることができなかった事。
もちろん、ワンオペではありません。
本来の力が出せないから変わってとエステティシャンの社長に言っても変わらずお客さんと母国語で喋るだけでした。
お客様に母国語で苦情が来たら交代してくれましたが…

関節炎で病院に行ってると言っても社長はことの重大さがわからず「野中さんの手が痛いだから、お客さんに伝えたらびっくりしてたよ!どうして!」と。
なぜか施術後にお客との母国語での会話後責められるような状態。

私はペットボトルも開けられなくなり今療養しておりようやく少し回復したので指一本で文章を書いています。

言葉が通じなくても辞めることをができました。
次回は有料で辞める時に必要な事を書いていきます。

上記のようなメモ(いつ何をされたか)はとても重要です。

それでは、指一本では疲れてきたのでこの辺で…

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