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手持ちのまじっく快斗のコミックスめっちゃ古いからデザインも今のと多分違う、昔からいっぱい増刷もされてる

 劇場版名探偵コナン100万ドルの五稜星が公開直前です!やったー!

  公開直前PV、銃刀法違反?なにそれ?レベルで暴れていますね。最高です。

 週刊少年サンデーでは7年ぶりにまじっく快斗が掲載されています。

 2024年4月現在での最新刊が5巻で、発売されたのが2017年7月でした。
 今年中に6巻出る分量になるのかな?
 連載をきっちり追えていないのではっきりわからないのですが…

 まじっく快斗は青山剛昌先生の連載デビュー作です。
 名探偵コナンの連載が始まるよりも昔に、たまたま親戚に1巻と2巻をもらいました。
 私が持っている1巻は1990年5月20日発行の8刷です。
 夏油傑誕生直後、七海建人がまだお腹の中にいるぐらいの頃か!
 古いですね!
 初版が1988年5月15日だから、約2年で8刷までいってることになりますね。
 当時新人作家だったから初版はかなり少なかったんだろうけど、すごいな。
 揺るぎない事実があると当時から怪盗キッド大人気なことがわかりますね。
 2巻のほうは1989年3月20日発行の3刷です。
 1巻より古いな!
 平成成り立ての頃ですね。
 こちらの初版は1988年11月15日です。
 ギリ昭和ですね。
 ほなアレか、1988年ってまじっく快斗2冊刊行されてたんですね。
 マジか…そんな年があったんですね。
 1988年生まれの人はまじっく快斗が2冊刊行された年の生まれって言えますね。良かったね!

こちらが現物です!

 1巻と2巻の通常版は現行のコミックスでも右側にラインが入っている古い少年サンデーコミックスのデザインみたいですね。
 この謎ライン、いつ無くなったんだろうな?
 私の記憶が確かなら、らんま1/2あたりまでは存在していた気がする。
 少年ジャンプコミックスでも昔は上部に謎の4本線が入っていましたが、これは森田まさのり先生がろくでなしBLUESを連載されていた頃にお願いして付けないでもらったって仰ってました。
 サンデーでも似たようなことがあったんでしょうか?

裏側のデザインがこれだよー!

 裏側、バーコードがありません!
 まだギリギリバーコードをピッてするタイプのレジでは無かったんでしょうか?
 当時、生きてはいたが、なにぶん子どもだったせいでいまいちわかんないんだけど、多分そうなんだろうな。
 定価は370円です。
 今の週刊少年サンデー本誌と同じくらいの値段ですね。

3巻初版本こんなんですー!


裏側にバーコードが付き始めた!

 …からの3巻です!
 1994年10月15日発行の初版本です!
 定価は370円から390円になりました。
 手持ちの自力購入コミックスの中では最古のものです。
 3巻ってコナンの連載始まった年に刊行されていたんですね。
 本棚から引っ張り出してくるまで全然知らんかった。
 90年代のコミックス、唯一手元に残っているのがこれです。
 不要になったら青山剛昌先生ファンの人の手に渡ればいいなと思います。
 多分めっちゃ貴重ですよね、これ。

 今一番気がかりなのは、まじっく快斗ちゃんと完結するのか問題です。
 名探偵コナンがバリバリ現役の連載なので、間に挟む形でしか進行しない状態になってもう何年だ…30年なのかな。
 さすがに心配になってきました。
 コミックスで読んでいる人はご存知かと思いますが、巻末のおまけ漫画ではまじっく快斗という連ドラの撮影現場のような状況が描かれています。
 だから、名探偵コナンも初めはそうなのかなと思っていました。
 名探偵コナンのオチがそうだったら、どんな感じだろうな?とは今でも思います。

 まじっく快斗5巻の一番最後には原型となった読切のさりげなくルパンが掲載されています。
 快斗も青子も微妙に名前が違いますが、ストーリー的には初期のまじっく快斗と似た雰囲気です。
 まだ読んだことがない人は5巻から読むのもありかもです。
 映画のほうは初週は座席取るのも難しいと思うんでちょいあとで観に行くつもりです。
 楽しみ!
 
 



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