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#1-5 「空・雨・傘」効果的に原因分析するには「事実」を誰と共有しているか?


みなさん、こんにちは!ひよりです🌟

みなさんは空・雨・傘という、論理的に話すためのフレームワークをご存知ですか?
相手にわかりやすく、伝えるために活用できるので、今回はそのシェアをします!


空:空が曇っている(事実)
雨:雨が降りそうだ(解釈)
傘:傘を持っていくべきだ(行動)

https://makefri.jp/work/7517/


例えば、、、

空(事実):前月実績より、売上が10%減少した
雨(解釈):梅雨の時期で雨の日が多く客数も減少しているからだ
傘(行動):雨の日限定のクーポンを配布する

このように切り分けられますね!


私が今朝、経営のメンターから学んだのは。この「傘」が効果的か?という質問ばかりする人が多いということでした!

確かに。

まず事実はちゃんと正しく伝わっているのか?数字で出しているのか?
解釈(分析の精度)は合っているのか?
この2点の前提条件が合っていて、初めて人に「こうしてみるのはどう?」と伝えられるよなと思いました。

数字を出している人の「傘」
要は、表面的にやっていることだけ真似しても、最大限の効果は得られないということです。


例えば極端ですが、
作業しながら充電できるスペースが豊富で、雨の日にむしろ売り上げが伸びているという事実を共有することなく、
「雨の日クーポンやってみようと思います!」と提案があっても、そもそもGO出せないし、効果検証も難しいですよね。


事象と解釈を正しく共有した上で、どんな行動を取れるか考えたいですね!

今日のところはここまで!

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