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やる気持続のタイムマネジメント

前回、スケジュール帳を買って勉強時間の確保までしました。

続いて「時間をどう使うか」を「いかに自分のやる気を高め、下げないか」で考えていきます。

誰しも「キミだけのやる気スイッチ」があるわけですが、わたしの場合は、常に自己選択の余地があることだと思っています。

時間割を決め込まない

「カリキュラム=所要時間つきタスクリスト」だけ先につくっておきます。各タスクを何月何日にやるかまで決め込むと、できたできないで無駄にモチベーションが下がるので「時間割=何を✖️いつのセット」は組まない。

日々時間だけ確保し、やることはその日に選ぶ

計画を立てる段階で絶対に予測できないこと、それは「当日の気分」です。選択の自由度があるとモチベーションが上がるし、進捗に応じて柔軟変更もできる。過去の自分が決めたやりたくもないことを、我慢してやらされるのは楽しくありません。

予定が入っちゃったら、必ず同じ時間ぶん振替を設ける

当初計画ではすべての空き時間に学習時間を詰め込むことをせず、リカバリに回せるゆとりを持っておくことを意味します。よって平日には学習時間を入れていません。丸一日空いている日に欲張って「4時間×2コマ」とか入れない。予定は変わるので、どうせその時間は取り崩すことになります。

時間内に終わらなくても、延長はしない

もちろん、予定より早く終わればカリキュラムを前倒して消化するんですが、終了時間は決めた通りで終わらせる。試験のための勉強は、対策学習の初期から「終了時間を守ること」がかなり大事だと思っています。

スキマ時間をカリキュラム消化にあてない

お風呂とか移動時間の細切れを積み上げても、まとまった1コマの代用はできない。スキマ時間には、スキマ時間専用でやったほうが良いことがあります。

なお、わたしはスキマ学習・ながら学習を、計画した学習時間には含めません。現職や再受検のかたは別として、未経験初学者は目安150時間+αの復習・定着の時間が必要と考えたほうが良いと思う。それに、量をやることはシンプルに自信にもなります。これはけっこう肝心なことかも。

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