無限列車6回目の記録〜久々に研究しがいがある映画に喜々とするw〜

今回はいろいろ邪魔が入りましたが
覚えてる事覚え書き

もちろんネタバレまくりですw

個人的なメモです。



めちゃカット割り気持ちいい
 カウントがピッタリでした
 それって超テレビ的じゃない??

ヨリヒキのバランスが良い
 てか、ヒキ画がちゃんとあるのが
 ヒキ画好きには情報量的に嬉しい

・相変わらず場面展開は
 画と音の両方駆使して考えられている

・スローと速いスピードの緩急が巧い 


超アップを効果的に使っている



見た目の画を巧く使っている


・フォーカスアウト、フォーカスイン


ズームバックのスピード感と
 効果音の相乗効果

音の素を効果的に使っている

・善逸からのズームバックで伊之助と思ったら
 善逸1s→善逸伊之助2s
 →伊之助アップだった。

・やっぱり魘夢の独り語り長過ぎ

・説明CGの出来はカッコいい
 このレベル出来てきたら
 テレビだったら万々歳と思う

・最初の夢の切り替えだけ謎
 室内灯は点滅したけど
 煉獄さん目を閉じてるんだよね

そろそろ何処が原作にないシーンか
曖昧になりそう
ですw

いつもは映画って
原作を纏めて尺にしているイメージ

映画を見てわからないから
原作を買ってチラ見する感じだけど

鬼滅の刃はマンガではわかりにくい部分を
アニメや映画、映像化する事で
補完するだけでなくレベルを一段上へ
引き上げてくれている印象

なんて言っても一番の違いは背景!!
レベル高過ぎでしょ
わざわざロケハン行ったというだけあって
凄くリアルに再現されている
雪に凄く凝ったらしいけど
実は、炭治郎の夢って
原作は雪が積もってないんだよね
たまに降っている程度。。。。

でも、場面転換として
地吹雪からのホワイトアウトって効いてる

足跡だったり、刀を落としたりも
すごく雪がある事で質感を感じられる

後は、ヨリヒキのバランスと書いたけど
例えば、原作は ヨリ ヨリ ヨリで
表情はわかるけど全体がわからないから
何が起きたか察するしかない


その顕著な例として
炭治郎が夢に潜入してきた人を
手拳で気絶されるシーン


マンガのコマ割りだと
炭治郎がやったことかも明白でないし
手拳見えてない
これコミック持ってる人今すぐチェック
して欲しいw 7巻ね
わたしも映画で初めて
『あぁ手拳でしたか』って思ったもんw

動きの速い技以外でも、
原作はコマとコマの間に
膨大な情報が零れ落ちている


さらに、コマとコマだけでなく
設定にツッコミどころ満載な箇所

例えば、

無限列車に乗る理由

マンガでは炭治郎が指令がないに
勝手にヒノカミ神楽を知りたくて
煉獄さんに会いに行きます

(善逸には突っこまれているけど)

アニメ放送では
鎹鴉がちゃんと任務を伝え

映画では先ず
任務として合流することになった
炭治郎は煉獄さんに説明して
ついでにヒノカミ神楽の話をします

さらに

原作だと煉獄さん弁当食べた後
炭治郎に何にも話させず
煉獄さんが
『うむ そういうことか!』
『だが知らん!、、、以下略』
となっている
口をあんぐりするくらい
すっ飛んだ省きっぷり


うーん。
最初にマンガを読んだ時は
あまり気にならなかったのになぁw

本当に見事に補完以上の
仕事がなされている事に感服です


もっともっと書きたいので
もう少しマンガと映画、アニメを
自分に叩き込んでからアウトプットかな

続きを読みたい!って稀有な方は
ぜひ♡押してねw