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新型コロナウイルスの話

今日は新型コロナウイルスのお話。
新型コロナウイルスの感染者が日本で確認され約2ヶ月が経ったが、収束に向かうどころかむしろ感染は拡大している。
感染の拡大につれ、

手洗いうがいの徹底
マスクの着用
時差出勤やテレワークの実施
一箇所に人が集中するイベント等の中止
外出禁止に公立小中学校が休校

と、日を追うごとに規制や自粛ムードが拡大していき、今や東京オリンピックの無観客実施まで囁かれる事態となっている。
皆さんは、今の状況をどうお考えでしょうか。
やり過ぎと思いますか?それとも妥当な対応だと思いますか?
まめ吉は少し違った視点で今回のケースを捉えています。

社会や身の回りの環境を振り返る機会にしたい

「時差出勤」「テレワーク」を例に話をしましょう。
新型コロナウイルス の感染者拡大に伴ない、会社には出勤せず在宅勤務や時差出勤を勧める企業が徐々に増えてきています。政府が外出を控えるように国民へ要請するほどの事態であるから当たり前といば当たり前ですが、まめ吉は新型コロナウイルスが収束した後も、在宅勤務や時差出勤を推奨する傾向が続いて欲しいと思っています。

というのも、
ほとんどの人が同じような朝の時間に動き、同じような時間に出社せずとも、仕事の質は実は普段と変わらないのではないか?と思っているからです。
特に営業系の職業の方にとっては時間の縛りが緩くなる分、例えば「朝礼のためだけの出社」や「朝一のアポイント前に会社に顔を出す」といった無駄な時間が省かれ、むしろ効率が良くなるような気がします。
営業系でなくとも、出社時間を1時間遅らせたことで自宅でゆっくりコーヒーを飲む時間が持てたり、資格の勉強ができたりと、普段とは違う時間の使い方をすることで心理的に余裕が生まれ、仕事にも良い効果を生む可能性があるのではないでしょうか。

「定時」を否定する気は全く無いですし、朝礼も会社に出社することも、同じく否定する気はありません。ただ、全て今までと同じやり方である必要も無いのではないか、と思っています。
今の時代は、LINEにせよSlackにせよコミュニケーションを取るためのツールは山ほどあるし、単純に試していないだけで「意外とやれちゃうね」ってことがまだまだ沢山ある気がするのです。

猛威を奮う新型コロナウイルスへの対策は日々考えなければなりませんが、この機会に、企業も人も普段の仕事や普段の時間の使い方を見直すことにも目を向けてみるのはどうでしょうか?


とりあえずまめ吉は、時差出勤をしつつ余裕ができた時間は英語学習に充てはじめました。始めて思ったことは、1日の始まりに取り組めることで「今日はやれなかった」という後悔が無くなったこと。
例え20分しか英語学習に時間が取れなかった日があっても、1分もやらなかった日が続く今までよりは精神的に安定しています。


I'll eat a ramen.
ひよこまめ吉 

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