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「よっこいしょ」から卒業したい。

 最近、何をするにも「よっこいしょ」と言ってから動き出します。腰が重いというか、初動が一呼吸遅い感じです。

 重たいものを持つときは多少仕方ないですが、もう少しフットワークが軽くありたいのです。けれど、子供が面白いものを見つけて一目散に駆けていく感じだとまっすぐ過ぎるし、かけっこでよーいドンの声を待つときの気持ちとも少し違うのです。

 例えば着物を身につけた時のような、道着の帯を締めたときのような、きりりとした心地よい緊張感を持って、日々背筋を伸ばして暮らしていけるといいなと思います。


 勢いというより、切れのある小気味よい言葉に変換したいです。そうしたら気持ち良いかなと。


 おまけ。
 自転車でわざと段差に乗り上げてコケたり、うっかり電柱にぶつかるなど繰り返し、ついに安全運転を心掛ける決意をしたムスメ。


 えらく真顔で言われました。
 子供なりに一生懸命考えているその姿から学ぶものが多いです。

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