カザフスタンのサウナ

特にやる事もなく、トレッキングをする事もなく5日間アルマトイでぶらぶらしていた。
今考えたらどうかしていたと思う。

そのうち3日間はカプセルタイプのドミトリーに泊まっていた。
シングルタイプのドミトリーなら
引き篭もるのだが、
カプセルや2段ベッドタイプだと寝る以外は 外出していたいタイプだ。

なので、30度を超える日中やる事もないのに
ふらふら散歩していた。

あまりにもやることがないので
スパに行くことにした。


調べれば他の人が細かいシステムは
説明しているので割愛。

中に入るとロッカーがある。

バスタオルを借りれるので
それを巻く。又は水着を着用。
フルチンの人もたまにいる。

サウナに入るとシャワーがあり、
奥に進むとサウナが2種類、
階段を登るともう1種類ある。

日本のサウナとほぼ同じ。

サウナ内での会話は自由
白樺の葉で作った束、ヴィヒタ

こんなのでしばき合う。
繰り返し使えるらしい。

新品は結構高い。
1000円くらいする。

安いのは中古なのかもしれない。

で、これでしばき合うので、
葉っぱが結構飛ぶ。床は葉っぱだらけ。
2時間くらいで掃除が入るけど
速攻葉っぱまみれになる。
後、土日は混むので汗も飛び散る。

サウナの中は
窯があり、中に薪が入っている。
ここに選ばれた民が、好きな時間に水を掛ける

蒸気が凄く、まじで蒸しサウナ。
暑すぎて即出るレベル。

出ると2階に大きいプールがあり、
軽く汗を流したら飛び込む。
フルチンの大人がプールに飛び込む姿は笑える

これを繰り返す。

ロッカーに戻ると、別に階段があり
そこから地下に行く事もできる。
そこは、低温スチームサウナがあった。
仮眠スペースもあったかも。
あと、有料マッサージ。

正直2時間もあれば十分すぎるし
フリータイムはまあまあ高い。
ヤポーニャの考えだと温泉が欲しいところ。
プールがまあまあ冷たくて腹こわす。

キルギスでも試したが、結構このタイプ。

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