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コロナ禍の悲しい気持ちと創造への力

学校が来週から始まるにあたり、
クラスのカリキュラムをコロナ対策に合わせて
対応するための調整を行っております。

調整をしながら時々、ドーンと落ち込みます。

これまでの幼稚園で子ども達と過ごす時間、
私の大好きな瞬間が沢山ありました。

例えば、

・子ども達とのパンの生地をこねてつくる瞬間
・子ども達と野菜を切って野菜スープを作る瞬間
・それぞれの子どものお誕生会に親を呼んで
 一緒にお誕生日をお祝いする瞬間
・子ども達とのハグの瞬間

コロナのせいで私にとって、子ども達にとっての
Beautiful moments
しばしの間、棚あげすることになります。

コロナ騒動が始まって6ヶ月。
コロナのせいで我慢したこと、
諦めたこと、沢山すぎるほどあります。
長年楽しみにしていた娘の高校卒業旅行や
通常の卒業式を諦めた時はキツかった。
でも、仕方がないと我慢。

私だけじゃない、我慢しているのは。
世界中の人みんな、多かれ少なかれ共有していること。
逆に、コロナのおかげでいいことも沢山ある。

分かっているのです。
よーく分かっているのですが、
時々、叫びたくなる瞬間があります。

『あああ、もう、いや! コロナのバカ〜!』

って、、、、そして、ホロホロ涙します。

私の中の
悲しみ、悲痛、フラストレーションと
向き合う時間。

コロナ時代のポジティブにフォーカスしようとして、
自分の中に存在する、
そういう悲しみやフラストレーションを
無視はできません。

今は、自分にそうすることを許可しようと思います。

そしたら、来週、学校が始まった時に、
子ども達との新しいBeautiful momentsを
クリエイトできるかな。。。

手放すことで次のステップに繋がることは
もう体験済み。

強くそう信じることができます。

私の中の創造する力よ
今こそ、起きて力を発揮してください。

自分の感情と向き合ったら、
そう祈ろうと思います。

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