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2020年の終わりに😌

こんにちは、ひよこやです🐥
noteの更新がすっかりご無沙汰となってしまいました💦早いもので2020年も残り数日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

先日、私にとってとても嬉しい出来事があったので、ちょっと自慢させて頂こうと思い、この記事を書いています🥰
きっかけは、とあるお客様から届いたお手紙でした✉️

ある日、届いた一通の手紙✉️

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12月のある日ポストを開けると、淡いグリーンの封筒に可愛らしい文字で「陶ノ鳥ひよこや様」と書かれたお手紙が入っていました。
送り主の方の名前を見て、ハッとしました。いつもオンラインストアやminneでひよこをご購入くださっているお客様でした。まだ直接お会いしたことはないのですが、常連のお客様でメッセージなどでも度々やりとりをさせていただいている方だったので、そのお人柄がすぐに頭の中に浮かびました☺️

封筒の中には、綺麗な小鳥の絵が描かれたポストカードと、便箋三枚に及ぶお手紙が入っていました。
お手紙の内容を詳しくは記載できないのですが、そのお客様が今年の春にひよこを見つけてくださったこと、その時期に人生の大きな転機を迎えられ、また同時にコロナ禍での生活の変化もあったこと、そして変化に対応する日々の中でひよこたちが癒しの存在として不安を和らげ、その方やご家族の役に立っていることが綴られていました。

嬉しさと感動で、思わず泣いてしました。

今年の春、世間の「不要不急のものは極力自粛!」というムードが高まる中で、私はひよこやを続けるべきか悩んでいました。ひよこは、生きていく上で必要のない、まさに「不要不急のもの」だったからです。
「このまま制作を続けていいのだろうか。私ももっと社会に貢献できることに時間や労力を使うべきなんじゃないだろうか。」という迷いから、一時制作を休んでいた時期もあったのです😢

なんの用途もない小さなひよこだけれど、こんな風に誰かの気持ちに寄り添うこともできるのだと、お手紙を読んで改めて実感しました。あの時悩んでいた自分に「大きなことをしようとしなくても、自分のできること・やりたいことで、人のためになれることもあるよ」と伝えてあげたい、そう思いました。

お手紙には何度も「ひよこやさん、ありがとうございます」と書かれていましたが、私の方がお礼をしてもし足りないくらい、大きな喜びと気づきをいただきました。いただいたお手紙とポストカードは、私の宝物になりました。
あの時、作ることをやめなくて本当によかった。大変な2020年でしたが、一年の終わりにそう感じることができました❣️

今年もありがとうございました🐥

年末

最後に、今年もひよこやの活動を見守ってくださった皆様に、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います🍀

皆様、いつも本当にありがとうございます。

大変なご時世のなか、ひよこを求めてくださるお客様がいること
ご感想のメールやレビューをたくさんの方がくださること
お取り扱い店舗さんがお客様にひよこをご紹介くださること
拙い文章の記事を読んでくださっている方がいること
メルマガの読者様が毎回少しずつ増えていること

その全てが、ひよこやの活動の原動力になっています。
ひとりではじめたものづくりが、皆様からパワーを貰って小さなブランドとして続けていけることに心から感謝いたします。

来年はさらに、みなさんに楽しんでいただけるようなものづくり、オンラインストア運営ができればと思っております💪
今後ともひよこやをどうぞよろしくお願いいたします。

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陶ノ鳥ひよこや
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