見出し画像
Photo by ano_saka

10月、長崎でリアルイベント開催します！

看護師ひよこ＠対話のNukadoko

はじめに

長崎市スタートアップ支援事業「コッコデショ2023」に参加している看護師ひよこです。この事業に参加申し込みしたそもそものきっかけは、長崎県スタートアップ交流館Co-dejimaでイベントを開催することでした。日程は2023年10月6日(長崎くんちの前日)です。今回の記事は、イベントページを作成するにあたり、「なんのためにするのか」言語化してみようと思います。


長崎県の企業経営者の想いを知りたい

長崎県は上場企業が1つもない県です。それでも長崎県で企業していたり、創業〇〇年という歴史ある企業を継承している方、スタートアップに挑戦している方々も多くいますよね。経営者の方々は、自組織の仲間達に「こんな想いがあるから経営しているんだ」って伝えていらっしゃるのかしら？そこで働いている方々は、仲間達に「この組織でこんなことを実現したいんだ」って伝えあっているのかしら？

若者の人口流出が止まらない長崎県

大人達の想いを空気中に漂わせることで「長崎に残りたい！ここで自分の生き方を見つめて形にしていきたい」「あの会社のあの人と働きたい！」って感じる若者が増えることに繋がるかもしれないなぁって思うのです。

違和感こそ宝物だと思うのです

経営者の方が社会に感じている違和感、従業員の方々が組織に感じている違和感、それを丁寧に聴き合うことがとっても大切だと思っています。私は「いい子」でいなければ生きていけない子ども時代を過ごしました。その結果、嘘つきで自己中心的な生き方を選択せざるを得ない人生でした。

そんな私の子育てにおける信念は、「人生は自分自身が切り拓いていくものだ。人は信用するな！」でした。本当にそうだったのでしょうか？

今は間違っていたと反省している（自分自身ができなかった）から「聴き上手な人を増殖させたい」と思って、それをなんとか仕組み化したコミュニティカンパニーを創れないか模索しています。

まずは大人達の違和感をテーブルに出し合って、みんなでそれを眺めてみることが必要なんじゃないかなぁって思ってます。違和感って、その人が大切にしたいものが大切にされてないと感じるから生じるのだと知りました。だからまずは…長崎県内の大人達が「わたしは〇〇を大切にしたいんです。そのために生きてるんです」って表明し合うことが出来ると、若者達の間に心地いい爽やかな風が吹くのではないかなぁと思っています。

DXOが創り出す世界観をお伝えしたい

私が関わっている手放す経営ラボラトリーはコミュニティカンパニーです。誰が株主で経営の役割なのか、誰が事業部で誰がコミュニティ部で、誰が無料会員で誰が有料の研究員なのか、誰がなんの役割を担っているのかよくわからない状態です。実際、それぞれが役割を感じて動き始めるのでどこにも枠が見えません。(枠を感じている方々もいるかもしれません。じっと観察して、動き出すタイミングを測っている方もいるかもしれないし、なんだか合わないからと遠ざかっていく人もいるでしょう。)

DXOは経営を進化させる実践書です。手放す経営ラボラトリーのホームページから無料ダウンロード出来ますので、ぜひ一度ご覧になってください。今回長崎に来るぬいさん(乾真人)は、これまでに企業へのインストールに関わっていますので、質問をガンガンぶつけていただければと思います。もう1人かなみん(岡田佳奈美)もこれまでの組織経験があり、それでも手放すラボの運営メンバーになった方なので、どんな想いがあるのかを話していただけると思います。私も、それをお聴きできるのを楽しみにしています。

もちろん、長崎県の企業経営者のみなさまに「DXOをインストールしたいから、ラボに依頼したい！」と仰っていただけると大喜びします。なぜってそれがラボの事業のカナメなので、経営チームの生活が潤います。経営チームの生活が安定するとラボの存続も安定しますし、コミュニティも継続できて、このDXOの世界観をさらに拡げることに繋がるからです。

でも…上位下達の組織を自律分散型の組織にしていくDXOを自組織にインストールしようと決断することが簡単じゃないことは理解しています。今回のイベントでは、「知ってみよう。質問してみよう。」といった、軽いノリで参加してください。決して押し売りしたいわけでもないし、〇〇も売りません。ただ、世界観を伝えられたら有難いです。

参加されたみなさまが、必要だと感じたタイミングでDXOをご自分でインストールしてもいいし、ラボにご依頼いただいても大丈夫です！！

ワタシクリエイトの世界観を体験してほしい

井尾さわこ代表/ ブランディングプロデューサー
株式会社エモーヴ・You be You株式会社　代表取締役
大阪芸術大学卒業後、グラフィックデザイナーとして経験を積み、音楽活動・アクセサリーブランドを立ち上げフリーランスとして活動。その後、2012 年STRAMD にて経営課題を最新のデザイン思考で解決する事例を学び株式会社エモーヴを設立。ブランディング・ソーシャルデザイン事業を展開する中、2014 年から女性の社会での活躍をテーマに「自分の生き方を自らクリエイトしよう！ワタシクリエイト」をコンセプトにしたイベントを企画・開催している。2018年「ワタシクリエイトされた人のための100CUSTOM 100LIFE」をコンセプトにしたカフェラウンジ型のコークリエイションスペースAtlya参宮橋をオープン。自分の幸せから始める半径3mから広げるソーシャルデザインを提唱している。自身の子育てからクリエイティビティを見出し、チャイルドケアアトリア校を2020年　開講。また、その人の魂の声ソウルボイスをリーディングするセッションも経営者を中心に行なっている。2030SDGs公認ファシリテーター。

ワタシクリエイト　ホームページ

手放す経営ラボラトリーでは、DXOをお伝えするプログラムを2023年9月~12月の4か月間で47都道府県開催を目指して調整しています。各地のラボ研究員が手挙げ制で実施していくのですが・・・井尾佐和子さんとコラボするのはいまのところ長崎県会場だけです。

ワタシクリエイトは今年の7月からコミュニティカンパニー化するという情報を得ています。「自分自身を見つめてみる」数々のプログラムを実践されているコミュニティの代表の方に来ていただきますので、参加してくださった方々もぜひたくさん質問してみてください。

佐和子さんの人生経験をお聴きしたり、ワークを体験していただくなかで、参加者のみなさまも新たなご自分を発見できるのではないかと期待しています。

リアルイベント初挑戦です。応援よろしくお願いいたします！！

私の一方的な想いを聴いてくださってありがとうございました。生まれ育った長崎でリアルイベントを実施する日がくるなんて自分自身が驚いています。だけど「大切にしたいこと」を探し求めてきたらここに辿り着いたんです。孫が生まれたのも大きかったかもしれません。

これまでの人生を振り返ると恥ずかしい限りですが・・・
ここからの人生、やり直したいです。長崎のみなさま末永くよろしくお願いいたします。

この記事にご縁があった方へのお願い


「対話のNukadoko」Facebookページに「いいね！」を押してくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100069900440746

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？