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主権者教育が早くひろがってくれますように・・・

今日はEMS エッセンシャルマネージメントスクールのご縁で、主権者教育の第一人者「西野たけひこさん」と出会いました。

主権者教育とは、「国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく主権者像を育む教育」のことだと西野さんより教えていただきました。日本では神奈川県の小中高校で先進的に実践をすすめているそうです。これまでの学校では、政治の仕組みについては学んでいたけど、「中身」については学べていなかったから投票率も少ないのかもしれないという仮説のもと、様々な活動をしているそうです。

西野さんの活動はこちらです。

模擬投票や模擬議会、自分たちの身近にある問題について有権者になるまえに考えておこうということ取り組みだそうです。西野さんのお話を聴かせていただいてとってもわくわくしました。具体的に実践していってる事例を聴くときっと未来は明るいのではないかと思えてきました。早く、ひろく、深く拡がっていくことを願います。

西野さんはドイツの視察にも訪れています。ベルリンのバンコウ区は、若者の政治参画が進んでいるまちだそうです。
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一転・・・
日本ではどうして選挙に興味がない若者が多いのでしょう・・・

この問題はたったひとつの「コト」。

いばらき県の「コト」は「いばらき県民ひとりひとりに考えさせてください。」というお願いが否決されました。大人になっても当事者が自分の問題をひとつひとつ考えられないこの国はどうなっていくのでしょう。

私にはわからないことが多すぎます。
西野さんがやっていることと、県民投票が条例案委員会で否決されたことの間には大きな溝があるように思えるのは、私がものを知らないからなのでしょうね。23日の本会議まではわからないですよね。もしかしたらひっくりかえるかもしれません。それも私がものを知らないから言ってるだけなのでしょうか…

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