私は小さい時に何がほしかったのか
はじめに
長崎市スタートアップ支援事業「コッコデショ2023!」参加中の看護師ひよこです。第4回ピッチ発表は9月21日(木)。2週間ごとにピッチスライドを作るのですが、自分が立ち上げたい事業は「私が小さい時にほしかったもの」「子育てで我が子に与えきれなかったもの」がテーマです。
聴いてもらいたかった(聴かずに育てた)
自分の想いを正直に言えなかったのは、怖れが大きかったからでした。聴かずに育てたのは、「親の言うことが絶対的に正しい」と思い込んでいたからです。
あれ??って感じなんですよ。
自分が嫌だったのに何故子育てで活かせなかったの??
子ども達の想いを聴かなきゃと思ったときにはできなかったんですよね。どうやって変わればよかったのか・・・。
安心して生きていたかったなぁ(安心させてなかったと思う)
何かができなければならないとか、親の言うことを無視したり拒否したりしたら生きていけないと感じていました。
子ども達には自立するための力をつけさせるのが親の責任だと思ってました。社会のルールが守れる子に育てなければと思って、かなり厳しく躾をしていました。支配していましたね・・・。
自分が嫌だったのに何故子育てで活かせなかったの??
子ども達が成人したら支配することはやめました。責任が離れたと思ったんですね。
自分自身のことを知ることからはじめたい
人間同士が願いを聴き合えること、互いに安心して生きられることがとても大切だなぁと思っています。1つは、小さい時からことばにしてみる練習としての「こどもかいぎ」を各地でリアル開催できたらいいなぁ。2つめは大人達の対話実践道場です。私は、他者の力を借りなければ自分自身の内側にあることを感じることが難しいので、自分のために多様な人たちとの対話の時間がほしいのです。
5年前くらいからオンラインでの対話の場に数多く参加してきて、そのたびに自分自身の内側に触れることができることをとても貴重な時間だと感じています。ずっとひとりで生きてきて、誰の事も信用しない人生だったからこういう風に他者を求めている自分に驚いているのですが・・・。
孫たちの世代のために
今年1歳になる孫が2人います。私が欲しかったものを孫たちに与えたいと思っているので、こどもかいぎや対話実践道場を開いていく会社を立ち上げることを諦めたくない!!
ピッチ発表、スライド作らなきゃ!!
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