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わからないままをそのまま認めましょ。

Twitterで出合った「karma」さんの動画を視ました。

karmaさんが後編の動画の最後に「優しい社会になりますように。寛容な社会になりますように。」ってにっこり微笑んでいたのが印象的です。


動画は前後編2本立てで、子ども時代の壮絶な体験から、薬物依存になるまでが赤裸々に語られていて驚きます。でも、回復して10年経過しているという現在の活動を知ってもっともっと驚きました。

きっと壮絶な体験をされている方はたくさんいるのだろうと思います。TVやニュースで取り上げられるのはほんの一部分なんでしょうね。

TVやニュースでは悲惨なニュースの裏側にある「ほんとうにみなければならない真実」にまではなかなか辿り着かないのでしょうね。それとも辿り着こうとしていないのでしょうか・・・

「やさしい社会になってほしい」と願うkarmaさん。

小学校しか卒業していないそうですが、行動力はすごいです。

・アドボケーター|少年担当保護司|インクルーシブ・カフェ「ごちゃまぜCafeメム」オーナー|ASK認定依存症予防教育アドバイザー|厚労省監修依存症啓発漫画「だらしない夫じゃなくて依存症でした」薬物依存症者モデル|「とどけるプロジェクト」アウトリーチ
note.com/negaposi

アドボケーターという言葉をはじめて調べました。

karmaさんが信頼している「松本俊彦さん」はこの本の著者のようですね。


SNSでこのような情報が流れていることを多くの人に知ってほしいです。狭い世界のなかで生きていたら知るはずもなかったことが、簡単に入手できるようになりました。「やさしい社会にしたい」と願う人達が上手につながると、辛くて暗いトンネルの中に誰かがいるのではないかとアンテナを張って、その方々にあたたかい言葉と態度で寄り添っていけますね。

つらい・・と誰もが声にだせるようになるといいなぁ。
つらかったんだな・・と自分自身の心に気づく人が増えたらいいなぁ。

そして・・・

わからないままをそのまま認め合う社会になったらいいなぁ。



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