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対話を諦めたくない

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#オンライン対話

オンライン対話会チェックポイント③

対話会に参加した後、そのイベントの満足度を図るチェックポイントもありそうです。どんな内容だったら満足度が高いのでしょう?このことについて考えてみます。 ①場の雰囲気はどうだったか? ②知りたい情報が入手できたか? ③参加者とのつながりが生まれたか? ④対話する時間は何分くらい設定されていたか ⑤ホスト(ファシリテーター)の技量など ①場の雰囲気はどうだったか? 主催者・参加者ともにお互いが助け合っている雰囲気の対話会によく参加しています。オンライン上なので、通信速度や電

オンライン対話会チェックポイント②

友達以外の不特定多数が参加するオンライン対話会に参加するためには、いくつかのチェックポイントがあります。前回の続きです。 ①主催者はだれか?どんなことをしている人か? ②日時・・参加できる日程かどうか ③テーマはなにか・・決まったテーマがあるか?交流会か? ④参加者の顔ぶれについて・・ほかにどんな人が参加するのか? ⑤有料か、無料か ①主催者はだれか?どんなことをしている人か? 対話会があることを発見したら、その主催者がどんな活動をしているのか、どんな人となりなのか、ど

オンライン対話会チェックポイント①

友達以外の不特定多数が参加するオンライン対話会に参加するためには、いくつかのチェックポイントがあります。今日はその項目だけ考えてみます。 ①主催者はだれか?どんなことをしている人か? ②日時・・参加できる日程かどうか ③テーマはなにか・・決まったテーマがあるか?交流会か? ④参加者の顔ぶれについて・・ほかにどんな人が参加するのか? ⑤有料か、無料か 対話会に参加した後、そのイベントの満足度を図るチェックポイントもありそうです。どんな内容だったら満足度が高いのでしょう?この

P2Pを結び合うネットワーク社会

『参加型社会宣言』のなかで、橘川幸夫さんが 組織を強く大きくすることが近代の方法論だとしたら、次の情報化社会は、一人ひとりの個人が自己権力を持ち、他の個人と1対1の関係を結び合うネットワーク社会になる と書かれています。 P2P=Peer to Peer  1対1の関係 2019年から私の中で活発になったオンラインでの学びのなかで、「同じものを見ていてもどのように感じているのか、解釈しているのかはまったく違うのだ」ということを具合的に認識できるようになってきました。

『読書会』が苦手でした

橘川幸夫さんの思想に共鳴した田原真人さんが、『参加型社会宣言』の読書会やろう!!と言ってメンバーを募ったら、150名以上の方があっという間に参加表明をしていました。 この本のタイトルと、田原さんが器を創ったことと、橘川さんの興味深々だったこともあり、参加表明していましたが私はこれまで『読書会』が苦手だったので随分迷ってもいました。 とりあえず、7月22日(水)21:00~のキックオフだけは参加してみようと思ったのですが、そのキックオフ体験がとってもよかったんです!! ①

自己組織化ってなぁに?

👇目次 1.自己組織化ラーニングファシリテーター 2.周囲を見渡せばたくさんの器ができている 3.きっと誰一人取り残さない社会になっていくはず! 1.自己組織化ラーニングファシリテーター  2019年7月ごろ「自己組織化」という言葉を初めて聞きました。聞いたことはあったのかもしれないけれど、初めて聞いたような気がします。それは、与贈工房(現トオラス)の「オンライン講座のひらき方」という講座を受講したあとのことでした。「認定自己組織化ラーニングファシリテーター養成講座」が始

場づくり分科会(オンラインでもしっかりと繋がった絆ができていたことを再認識した日)

いろんなコミュニティに掛け持ちで関わっています。 今日は、その中の1つであるSLF自己組織化ラーニングファシリテーター卒業生コミュニティの対話会に参加しました。 自己組織化・・・は説明せずにおいておきます。 卒業生のコミュニティの中で継続して場を開き続けている「場づくり分科会」は来週で23回目を迎えます。メンバーがそれぞれの実践の場所で「場づくり」をしていくときに必要な学びや情報の共有・お互いの応援をしていくために作った分科会です。だけど、私が理想とする姿になかなかたどり