【中学受験】水溶液実験 〜赤しそシロップづくり
理科:水溶液プリント
6年になるとサピックスではプリント教材がどどっと増えます。改めて調べてみるとサピックスのカリキュラムにその理由が書いてありました。
なるほど、まとまったテキストではなく実践形式に慣れていくんですね。そういえば、算数も方眼ノートから無地のノートへ切り替えるように言われたなあ。計算メモ欄は無地だからだそうです。6年のプリント整理は本当に事務能力を試されてたなあ。これ履歴書に書いてもいいんじゃない?ってよくママ友と冗談で言ってたなあ。
理科では水溶液のプリントが毎回山のように出されて、これがまた作りが秀逸というか、穴埋め形式でレベル別にだんだん難しくなる作り。気合で覚えるのも王道ですが、簡単にできる実験などやってみるのも楽しいですよね。娘が受験生時代には紫キャベツ買ってきてレモン入れてみて、、、なんてことをやりました。紫キャベツなんて初めて買ったよ。刻んでちょっと煮出すとすごい色がでます。そういえばもう壊れちゃったけどビーカーなんてものもあったな。三角フラスコはお出汁を冷ますのに便利でした。
旬の赤しそでシロップ作りも実験ぽい
旬の赤紫蘇も紫キャベツ同様アントシアニンを含むのでレモンなど酸を入れると同じような色の変化が確認できます。お湯で1分少々茹でてお砂糖とレモンをいれると美味しいジュースになりますので実験ついでにやってみるのもおすすめです。紫色の赤紫蘇の葉っぱがお湯で煮出すと緑になるのも面白いです。レモンを入れてぱーっと赤くなる動画↓
水溶液の実験、もっといろいろ家庭で出来るらしい
我が家は紫キャベツ液の実験に留まりましたが、調べてみると重曹やお酢、卵の殻や卵膜、洗剤、果汁など身近な材料で様々な実験が出来るようです。
小学校の理科の先生が紹介している実験が楽しそう。(文系さんは理科について詳しく書けないので人のブログに乗る)
受験生は忙しいからがっつり実験はできないかもですが、ピンポイントに一つやってみるのも楽しいかもですね。
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