今回は私の、自信を付けられるまでの
お話しです。
1 インナーチャイルド陰
否定された環境で育つと、
自分を信じることが出来ずに
自信が持てない人が多いんです。
なので他人のYes・noがとても大切で
相手の価値観で生きてると平和に感じるんですよね。
私も同じ。
インナーチャイルドを癒すまでは相当苦しかったんです。
2 葛藤の日々はクロとグレーとドドメイロ
結婚後、より一層自信を無くして
もう生きていけない。
でも自分より愛おしい子供がいる現実に
モヤモヤした気持ちが堂々巡りをし続けてました。
・自分の人生を諦められても
私がいなかったらきっと子供が苦労するだろう…
・子供との時間をコレで終わりにしたくない。
・人はいなくなった人の事を悪く言うもの。
私が死んで、嫁ぎ先の人達から私の悪口を子供に聞かせたくない。
子供を嫁ぎ先の勝手にされてたまるものか…
本当に自分勝手ですよね…。
ドス黒い感情が渦巻いてた時期があったんです。
結婚してからツライ日々が続き、
夫の親族と信頼関係が築けませんでした。
何か言われたら否定・攻撃されてると感じ
私の物言いがより強くなり、悪循環。
いつもギスギス、変な違和感の中での子育てや人との関わりに疲れて
「生きづらいーーー」
と風呂場で泣いたある夜。
「どうやったら周りの人達みたいになれるんだろう...」
普通に笑っておしゃれして受け入れられて...って。
この環境では、無理だ。
何をしても反対されて受け入れられない。
この人達と同じ価値観じゃないと許されないようなところに
嫁いでしまったんだ…って気付いたんです。
3 じゃ、離婚ってことでOK？
離婚の二文字がいつも頭を過ぎるなか、
子供に時間をかけたい、私が1人で2人育てようにも
働きだしたら、時間をかけてやれないだろう。
しかし母が笑顔を無くす環境は、
子供にとって悪いこと。
「このままじゃ望む人生を手にすることは
できないんじゃ…？」
真面目に家事をしても
親族関係を頑張っても認められずに愚痴は増え続け、
頼りの夫も聞き流す始末。
ついに喧嘩が増えて夫も口を開かなくなり、
やはり誰も助けてくれないと実感。
そんな時に実家や親友から
「もう帰って来たら？」
甘い声に引っ張られそうになりません？
『死にたいけど死ねない』
『別れたいけど別れられない』
『子供と居たいが、子供から父を奪うのか』
『でもこのままでは苦しすぎる』
迷いと葛藤の中、周りをアテにしてても誰も助けてはくれません。
「私が変わらなきゃーーー」
信じてた夫に裏切られた気持ちが吹っ切れた瞬間
光りが見えた気がしたんです。
それは、
自分が成長することでした。
4 NLPとの出逢い。
当時は今ほどSNSやネットで学ぶなんて事はあまり知られてませんでした。
心理系を学ぶなら大学に行き直すしか道はないと思ってたんです。
ところが、NLPファンダメンタルという講座に出会い、
うつの闘病中でしたが、必死に学んで
ライフチェンジ・プラクティショナー認定資格を受けられました。
でも、カウンセラーとしての自信が全くもてず
結局は元々の職である看護師として職場復帰を。
ところが、職場では上司や患者さまとの
人間関係で疲れ切ってる先輩方が
「もう辞めたい」と呟きながら無理矢理に働いてる現場を見て、
カウンセリングを自然と始めて喜んでくれたんです。
視点や視野を変えるだけでなく、脳の錯覚を用いたリラクゼーション。
もっと関わりたいのに日数がとても限られてたんです。
たったこれだけのことなのに、まだまだ苦しんでる人がたくさんいる…
どうにかして多くの人に手渡せないものかと思案して
気が向いた時に置き薬の様に
活用してもらえる様な何かがあったら…！
と感じてました。
このあと、実践を繰り返して喜んでくださる多くの人々に
手応えを感じられたんです。
お相手の笑顔が見たくて
自然と医療現場や日常の中に溶け込むような
カウンセリングでした。
ここまで読んで頂いて感じて頂けたでしょうか？
5 自信とは
自信がついてから次のことをするのではありません。
少しずつ、実践していく中でのみ
形成されるもの。
という言葉通りだと実感しています。
「あなただからできたんでしょ？」
そうじゃありません。
私だってオシリに殻の残ったヒヨコの時期があったんです。
なのでXのユーザー名は
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