考えを口に出して整理するということ

わたしはよく、すごい壁にぶつかると、
友人や会社の先輩、とにかく色んな立場の人に
電話をかけたり、飲みにいこうと言って
自分の話を聞いてもらう時間をつくる。
※いつも、自分勝手になってないかなぁ、は、すごく気にするけど、結局やってることは同じなのだし、自分勝手なのだと思う。なのでせめて、相手の人が自分勝手に話をしたいときに、ぜひサンドバッグになりたいなという気持ちはある。

口に出すことで、自分の気持ちを整理する。

突然だけど、わたしは誰も聞いていないツイキャスを時々やっている。
つまり、誰もフォローせず、誰にもフォローされないアカウントを作って、そこで急にツイキャスをやったりする。
文章に起こす元気がないとき、
なんだかうまく文章にできなさそうなとき、
誰かに向けてのていで話せば、少し話がまとまるかもだし、記録にもなるしとおもい、本当にコッソリ細々とやっている。

先日もツイキャスをしていて、話しながらなんだか泣いてしまった。
急に、「わたしには何もない」「わたしは何もできない」「今なんとなくうまく生きれているのは、親とか他の人からもらった貯金で生きているだけで、
最近なんだかしんどいのはその貯金が切れてきて、自分には何もないからじゃないか」
といったような発言が出てきて、
誰より(というか誰も聞いてないんだけど)自分がいちばんびっくりした。

自己肯定感の低い話って、苦手なんです。
その話を誰かにされると、
したって仕方ないやん、でも言いたくなるよねっていう、
そんな気持ちで話を聞くのだけど
自分がしたって、
「こんな話したって仕方ないのにごめんね」
って、また更にめんどくさい謎のフォローを入れてしまうだけだから。

だからあまり最近口に出してなかったのだけど
本当は心の奥深くに溜まっていたみたい。

自分で自分を理解しているなんて本当に嘘で、
自分なんて分からないだらけやし、思ってもみずに疲れてたりするねんなーと
実感したのでした。

取り留めのない話、恐縮です。(さらにめんどくさい謎のフォロー、と言うことによる、さらにめんどくさい謎のフォロー…永遠に続く)

ひよこ

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