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学生アルバイトのすすめ

このようなツイートが目に入ったので飲食アルバイトと家庭教師について書いていきます。

飲食アルバイト(時給~1000円くらい)

飲食アルバイトは世の中の流れについて知ることができるので長く続ける必要はないが、一度やってみることを勧めます。
飲食業界の大変さ、原価の考え、社会の理不尽さなど色々と知ることができます。年末年始は稼ぎ時なので休めなかったりブラックな環境だったり大変なことが多いのでほどほどに。
また、学生が集まることが多いので同年代のことも知ることができます。
塾バイトでは学歴の近い人としか接することは無いですが、飲食や小売りではお客さんを含め良くも悪くも幅広い人と一緒に仕事します。
さらに企業側から見た従業員を知ることができます。実際にバイト先の社員、マネージャーは高学歴や体育会系の人が飲食、サービス業では使いやすいと言っていました。
暇で体力があってお金が欲しい人にとっては長時間シフトに入れるので良いのかもしれない、、、

家庭教師(時給2000円~)

家庭教師は難しいと思うかもしれないが案外そうでもないです。
家庭教師の斡旋会社に登録すると面接と研修を2時間くらい受けます。
この段階で落ちることは恐らく無いと思うし、学力が無かったとしても小学生相手の家庭教師もあるので問題ないです。教える内容は会社から送られてくるテキストか学校の宿題がほとんどです。マニュアルもあるので簡単です。受験生の生徒もいますが教えられるか会社の方から確認があるので、難しい様だったら断りましょう。
面接と研修が終わると通学路や家の近くの生徒を紹介してもらい生徒を持つことになります。最初は緊張すると思いますがゲームの話などで簡単に打ち解けることができます。おやつやお茶が出ることも多く座り仕事なので飲食に比べれば断然楽です
身だしなみに困る人はジャケット、革靴を身に着けておけば問題はないです。ほかの場面でも使いまわせるので持っておいて損はないかと、、、

家庭教師のデメリットは多くが週一2時間のシフトになるので多くの月収が望めないことです。2人の生徒を持ったとしても週二4時間としても少ない。時給は高いが長い時間働くことができないのがデメリットです。さらに家庭教師は曜日や時間の変更を求められることが多いので、生徒を増やすことも難しいでしょう。

良い方法

ここからは私が実践していた方法を書いていきます。
家庭教師は長い時間働くことができないのがデメリットであり、飲食は大変で時給が安いことがデメリットである。
家庭教師は時給が高く働く時間が短いことがメリットで、飲食は長い時間働けることがメリットである。
それなら2つやればいいじゃない!!

ということで私は家庭教師と飲食バイトのダブルワークをしていました。平均で家庭教師は月3万(16時間)を稼ぎ、飲食で3万円(30時間)を稼ぎ、合計で月収6万円を目指していました。
家庭教師は平日に入り、飲食は土日に入っていた。家庭教師は座って問題を解き教えるだけなので楽です。飲食も1日4時間なら運動不足解消にちょうど良いくらいです。
夏休みに飲食バイトを増やすなどの調節もしやすいのでお勧めの働き方だと思います。
また、職の安定性においても飲食の収入が少なくなっても家庭教師があるので、最低限の収入を確保することができます。

飲食と家庭教師だけでなくても違う職種のダブルワークは見識を広げる面でも、収入を安定させる面でもお勧めできる働き方だと思います。

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