研究者が行く学会って何しているの?【ポッドキャスト台本紹介】
夏と春は、研究者の学会シーズン!
大学の授業がない時期に、学会が集中しがちです。
そもそも学会って何?って方も多いと思ったので、基本的な情報を説明してみました。
ちょうど学会に行ってきたばかりだったので、どんな様子だったかも話しています。
院生の頃から少なくとも年に一回は行っているので、発表などは慣れたものになってきたステージかなと思います。発表の苦い思い出も、ないことはないので….いずれ思い出して話してみようかな。
以下、原稿です。
夏休みといえば、学会シーズン!
学会に参加してきました〜!久しぶりの対面!
学会とは?
研究成果を公開発表し、その科学的妥当性をオープンな場で論議する場である
学会って何する?
シンポジウム、集会
学会側が主催
学会員の企画者がいて、講演者を集めて行われる集会基調講演
口頭発表
ポスター発表
授賞式・受賞講演
総会
懇親会
ランチョンセミナー
エクスカーション
時期や日数
どうやったら参加できる?
学会の会員になる。発表は会員のみってところが多い
発表の申し込みをする(名前、所属、発表の形式、タイトル、要旨など)
お金を払うー年会費と参加費国際学会について
違いは?
参加費高すぎ
全部、英語
コーヒーとかフルーツいつでも飲める、食べれる
プロシーディングスと呼ばれる講演概要も作成する必要があります。プロシーディングスは学術論文ではありませんが、場合によってはそれに準ずる業績として扱われることもあります。また、プロシーディングスは学術論文と同じように公開され、引用も可能な場合が多いです。(アカリク)
ドレスコード?
ポスター、自己紹介する、相手のバックグラウンド合わせて説明
ネットワーク作る場所、もはや就活の場、ちゃんとしてるやつだってこと覚えてもらう
名札みて、ぐぐる。
次の日はお礼のメールをする
前日飲み会で話した人いたら、再度自己紹介と感謝を述べる
このエピソードはあんまりきちんと台本を作ってはおらず、キーワードを箇条書きした程度でした。ポッドキャスト内で説明していますので、ぜひお聴きください〜
文責 はち