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プロの中に飛びこむこと

はじめにタイトル回収となりますが
商業作品での雑誌形式の掲載は、他作家さんと並べて読むこと
が出来るので、自身の実力がどれほどなのかをダイレクトに知ることになります。
八田野の場合はもうもうすんごい照れました……
(きっと万人には当てはまらないのですが)
どんなに自信を持って描きあげていても、差、、ある!
それを縮めていかねば~!という気持ちになりました!

どこが未熟なのかがより浮彫になるんですね。

商業作品を描き始めてから3年ほどが経ちました。
兼業もあるので、作品の発行スピードは早くはないですが
そろそろヒヨコじゃいられないですね。

八田野もようやく少し絵がうまくなってきました。
ようやくというよりもっと”急に”なのですが
変化を感じています。
以下作品についてちょこっとずつ紹介をしていきます。

創作BL「身長差16センチくらい」
八田野のオリジナルBLでストーリー仕立てになっている初めての作品。
とはいえ短編の集合なので、通しでの読みやすさにはもうひと頑張り必要。
伝えたい軸がしっかり決まっていたのが良いところです。

創作→商業BL「島名くんは意外と恋してます」
創作BLとして描いていたものが商業BLへと再構築になった作品です。
”主役”が誰であるか曖昧な部分が読み手さんを不安にさせてしまう要素だったのかもしれないです。ストーリーに仕掛けを多く用意していて、回収していくのが楽しかったです!

商業BL「バニーハニー」
本格的な商業作品です。かなり気合を入れて作画に挑みました。
(それでも雑誌に載ったときに”差”を感じることになるのです)
オムニバスストーリーということもあり、ひとつひとつ短い中に関係性の紹介と変化と着地を描きました。そのテンポ感が八田野には合っていたようで楽しかったです!

商業BL「魔王のペットは勇者に従順」
編集さんとかなり話し合いながら作った商業作品です。
八田野の都合により掲載期間に間があいてしまったため、単話での1~6話は作画の成長記録のようになっています。表情の豊かさ、ストーリーのスピード感に注意をはらいながら描いていました。とっても勉強になりました!

なぜだかわからないのですが、まおぺの5話以降から急に人物の作画が良くなったように思うのです。
描ける…描けるぞ…!みたいになっています。
それでもまだまだ不足している部分がありますので、手を抜かず頑張っていこうと思います。

創作BL「砂糖菓子を書いて」
いま一番新しい作画です。和もとっても好きです。

作品を読んでくださっている方ありがとうございます!
もっと楽しんでもらえるように頑張るぞ~~~!

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