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家を買うことに決めたわけ

育児休業中の父です。長女が2歳、次女が0歳。賃貸での暮らしが限界を迎えつつあることや、育児休業で家族みんなでじっくり考える時間があることなどタイミングが良いので、家を買うことに決めました。

いま考えていることや、悩んだ点・譲れなかった点、工夫してあがいた点など今後何度かにわけて記録に残しておきます。

①消極的理由

いまの賃貸は、都内への通勤に便利な駅の徒歩7分圏内、築45年のマンションです。2DK駐車場1台込みで月85,000円程度と、地域の相場よりも1〜2万円程度安く住むことができています。

結婚当初から共働きでしたが、片方が働けなくなっても住宅手当込みであれば支払える金額で実家からも近い距離ということで一所懸命探した物件でした。

築45年のため、設備が古く、洗濯機用の排水管がなく、お風呂に垂れ流さなければならなかったり、お風呂がユニットバスでなかったり不自由な点もありましたが、ある程度満足して過ごしていました。

ところが住み始めて1年が経過する頃から、北面や物陰などにカビが多数発生!加えて、配管の定期清掃を機に、毎晩お風呂場にコバエが発生するようになってしまいました。

コバエは普通の清掃やゴミをこまめに捨てるなどしていましたが、一向によくなりませんでした。同じマンションの他の部屋の方にも話を聞くと、同様なようで、配管を逆走して湧いているようです・・・。

カビについては、家を買うにあたってYouTubeや書籍などで勉強をするうちに、原因がわかってきました。北面の壁はコンクリートうちっぱなしだったので、冬場に冷たい面になっていたのです。窓もアルミサッシですから、結露もすごく、構造的にカビが発生しやすい作りでした。

いまはもう新しい住居が決まり、引っ越しに向けて準備をしているときですが、エアコンと除湿機、加湿器を季節にあわせて24時間適切に運用することで、被害の拡大を食い止めようとしています。

②積極的理由

いまの賃貸マンションは2DKといっても、窓面に和室が2部屋あるタイプの2DKです。ふすまで区切られているため、音や気配は筒抜けです。2DKというよりは実質1K状態です。

妻や長女と仲良く暮らしているうちは、問題なく過ごせていました。でも、次女がやってくるとやはり気になる点が多くなってきました。

長女と次女で寝る時間や活動時間がずれるために、お互いに起こしたりしてしまったり、次女がママのおっぱいを飲んでいる姿を長女がおもしろくない様子もありました。(最近では慣れてきて次女をなでたりしている様子もあり、それはそれで嬉しいのですが)

そこで、必要に応じて寝室をわけたりできるように広い家に住みたい!と考えるようになりました。


住み替えるにあたって、これだけはゆずれない!こうしたい!と夫婦で話したり考えたりしたことについては、次回書きたいと思います。

よろしければまた読んでくださいね。

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