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Alpacaレバファ計算シートの使い方

おはようございます。😊

今日はAlpacaレバファ計算シートの使い方をお話したいと思います。

自作のシートですが、ここだけの話、本家よりわかりやすいと思います。本家のはもちろん計算は正しいんですが、ドル建てで結局いくら得するのかというのを、自分で計算しないといけないと思うんです。

(…僕が間違ってたらごめんなさい💦)

それでは、さっそくいってみましょう。

ダウンロード

こちらをクリックして、[ファイル]⇒[ダウンロード] で保存してください。

ローカルに保存したら、EXCELでも、Googleスプレッドシートでも開くことができると思います。

Googleスプレッドシートでの開き方は、ファイル⇒インポート⇒上のタブの[アップロード]⇒さきほどダウンロードしたファイルをドラッグ&ドロップです。

入力

入力項目は青色のシートです。
他のシートには計算式が入っています。
自由に編集できるようにあえてロックはしていませんので、間違えて触ってしまったら [Ctrl + Z] で触る前に戻ってください。

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一番上から、自分の計算したいペアのトークンの名前と単価を入力します。
この時、右側に借りる資産を入力してください、どちらを借りるかはとても重要です。

※2021年6月25日修正: 6月17日から、借りる資産を選ぶことができるようになりましたので修正しました。

単価は、できるだけポジションオープン時の単価を正確に入れるようにすると計算も正確になります。

僕はBSCScanのデータから計算して入力しています。

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BNB単価が、$145.58 / 0.23240BNB = $626.42
CAKE単価が、$145.37 / 4.02454CAKE = $36.12
投入額が0.23269BNB

このへんがアバウトでOKな方は、記憶の範囲などでもOKです。😊

次にファーミング報酬、借入利率、預入期間の入力です。(両替手数料はPancakeの場合0.25%です)

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最後に、クローズ時の単価を入れます。

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いろいろ予想して入力してみてください。
きっと、収益が思わぬ値になることがあると思います。😊
人間の感覚とは少し違います。
ほんとにレバレッジはややこしいですから。💦

項目の説明

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開始時の注目ポイントは、自己資金のドル換算価値、それと両替くらいでしょうか。

レバx2以上の場合、ペアの借りていなの方のトークンで投入するのが両替手数料が少なくてすむので効率が良いです。ただ、両替手数料はあまり気にしなくてもいいかもしれません。どうせ必要なことで、どこかで両替しないといけませんから。

一番下の欄が、できたLPの内訳です。

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運用中の注目ポイントは、ファーミング報酬、借入報酬ですね。
どちらも変動利率なので、ある程度平均値をざっくり入力するのがいいかもしれません。

また、現在はTrading Fees(両替手数料)が非表示なので面白くないですね。これは過去の実績からの予想などでしか表すことができない数字です。

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クローズ時の注目ポイントは、両替と借入、そして収益です。
(LP価値-借入返済)が自分に返ってくる価値です。そこから両替手数料がひかれますが、これも微々たるものなのであまり気にしないでいいかと思います。

一番右下の赤線で囲った「収益」がプラスだと利益、マイナスだと損失です。欄外右には投資額に対していくらの収益化が%表示で、下には参考値として、レバなしの場合の収益が表示されています。

BUSD-ALPACAx2やらないやつバカなの?死ぬの?

さて、僕のキャラに合わない刺激的なタイトルですが…
BUSD-ALPACA、あいかわらず美味しいですね。

もしかして、僕の以前のnoteで「清算されました(つд⊂)エーン」的なことを投稿したので、これは投資したらアカンやつ、とか思っていませんか?

あれはネタとしてわざと切られるのを待っていたのです。
(…閲覧回数あまり伸びなかったので、そこは計算はずれです(つд⊂)エーン)

切られさえしなければ、こんなに美味しい投資はないと僕は思っています。

なにしろALPACAの価格がどう動いてもLPの価値の変動が非常に少なく、ステーブルペアを預けているのに近い感覚です。

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上の図は、預入額$100に対してALPACA価格が「ALPACA(倍)」に変動した時「最終損益($)」がいくらになるか示したものです。

ALPACAが2倍になると切られるので、これは気をつけて下さい。
切られそうになったら一旦ポジションクローズして、すぐに入りなおしてください。手数料分は損しますが、切られるよりましです。

切られさえしなければ、パ価が1.9倍の時点でも損失は14%程度です。
現在のTOTAL APRは240%、一日あたり0.66%程度ですから、これだけ損失がでても22日で元がとれる計算になります。

逆に、ALPACAが半額になっても損失は8.6%程度ですので、同じく13日で元がとれた後は純粋に利子が儲かるだけです。そしてALPACAがいくら下げても切られはしませんから、いつかまた値が戻ることを期待して待てばいいのです。

ステーブルペアを預ける感覚で年利240%というのは、なかなかない美味しい投資だと思いませんか。インカム好きな人にはぴったりだと思います。

今日の内容は以上です。
今日のnoteが参考になればうれしいです。

それではまた、DeFi~(@^^)/~~~


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