【詩】三十路の青春

おもしろいことに
自分が心を開けば
自分がどう見られるかなんてどうでもよくなる
人間よくできている

死にたいことがあってもだいたいは
酒でも飲めば元気が出る
寝ても元気が回復しないのは
そういう時期があるさと思うしかない
思えないときは有給をうまく使ってごまかすか
メンクリにでも頼って薬もらって寝るだけさ

年齢重ねて
十代が子供にしか見えなくて
そのくせ十代の頃好きだった娯楽を見返して
音楽聴いて
アニメ観て
あの頃の空気感を思い出して
そしたら心が回復していたなんてことあるから
ちょっと頑張ってみるかと
懸賞目当てで創作してみる
三十路の青春

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