[大学生向け]これだけはやめとけ
私が大学生の時に経験し、絶対にやるなと思うことを書きます。
私は、4年間東京の大学に通っていました。受験者数が全国トップの大学で、キャンパスには人が溢れかえっていました。私は地方出身ということもあり、友達ができるのか不安でしたが、サークルに入り、すぐに友達ができました。
大学に通っていたと言っても、勉強はほとんどしていませんでした。テスト前になったら友達からノートや過去問を貰い、一夜漬けでテストを受けていました。1週間の予定はいつでも、バイト、サークル、飲み会、デートという典型的なクソ大学生でした(GPA1.4)
こんな生活をしていたので、あっという間に4年が経っていました。
このノートで伝えたいことは、
大学生になったら、遊ばず、資格を取り、大企業に就職できるように
「4年間遊ばずに勉強しろ!」
という内容ではありません。
むしろ遊んだほうがいいです。(私の主観)
資格を取ったり、大企業に就職することを否定するわけではありません。尊敬しています。
前置きが長くなりましたが、私が大学生の時に
「これだけはやるな」
と思ったお話をします。
大学1年の時から4年間、男4人組で行動をしていました。毎日のように飲みに行き、可愛い女の子の話をずっとしていました。バカです。
大学3年の夏頃、友人(鹿野)の1人が
「投資を始めた」
と言い出しました。
「投資????」
「かっこよい!!」
「どんなことしてんの?」
すると、パソコンを出してデータを見出した。
参考にこんな感じ
簡単に言うとドルが上がるか下がるかに金をかけて、当たると掛け金の1.8倍になるらしい。
鹿野はこれで生計を立てている。
この話を聞いた時、当たって1.8倍なら確実に金が減るだけだと思った。
そして鹿野はおれら3人をセミナーに来てくれと言い出した。
「今後は、少子高齢化で日本に未来がない、自分で資産運用をすることが必要になってくる」
鹿野は適当な言葉を並べて説明していた。
「怪しすぎる」
セミナーに行き、投資ソフトを買うと、データを見て資産運用ができるらしい。
そのソフトは50万。1人誘うと、5万が鹿野に入る仕組みだ。
「胡散臭すぎる、ねずみ講だ」
俺ら三人はセミナーに行くことはなかったが、鹿野の格好はどんどん派手になっていった。鹿野は大学の後は毎日のように渋谷のセミナーに行っていた。そして、大学にもあまり来なくなった。
心配になり、俺ら3人は鹿野を呼び出した。
「お前そんな胡散臭い事辞めろ、友達いなくなるぞ」
俺らは何回も説得した。
鹿野にはメンターがいて、完全に洗脳されていた。悪気なく誘ってくるところがタチ悪い。
その後も何回も説得したが、あいつは辞めなかった。学部内でも
「鹿野に胡散臭い事誘われた」
という話題が増えていった。
俺らは鹿野と友達をやめた。
このような誘いは鹿野だけではなかった。
高校の友達、よっ友、などあまり仲が良くない友達から急にラインが来る。
「今度話したいことがあるから飯行こうよ」
こいつらはどんどん友達がいなくなる。
実際のライン
長くなってしまったが、このノートで伝えたかったことは
「自分の頭で考えることの大切さ」
「目先の利益に飛びつかないこと」
大学生になったら絶対に一度は誘われる。
その時に自分の頭で考えて、怪しいと疑うことが大切だ。
最後まで読んでくれてありがとう。
なんと!最後まで読んでくれた人に重大発表!!
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とか騙されんなよ。
終わり
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