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日記2022.7.6~7

2022.7.6(水)

今日は朝から保育園の見学。
見学は2軒目。家から一番近いところにある新しめの園。
6か月の赤ちゃんを連れた人と一緒に施設を見学する。
0,1歳児の部屋はいいかんじ。
2歳児クラスはちょっと覗いただけ。
3~5歳児クラスは、それぞれのお部屋の横にだだっ広いホールがくっついていて動き回れてよさそうだったが、はしゃいでいる子供たちが元気なんだけど少しやんちゃ感強いかんじ。
一緒に見学した6か月の子のママは、妊娠中から保育園を何件か見て回っているという。
ガチだ。

帰りに近所の木育プレイルームで遊ぶ。
木育プレイルームは木でできたおもちゃがたくさん置いてある。
木のボールプールや、小さなおうち、小さな椅子、テーブル、キッチン、ナベや包丁やまな板、野菜やお菓子などのままごとセット、コマやパズルなどなど。
小さい子を連れた親が来て、受付さえすれば自由に遊ぶことができる。

着いたら、両腕にすごい墨の入った父親とその子供たちが遊んでいて若干びびったけれど、話してみたらすごくいい人だった。
いい人だったけれど、さすがに体が重く苦しくなった。
両腕にびっしりと墨を入れるまでにどんな経緯があったのだろう…と思わず考える。

あまりにも体がだるいので、帰宅後もちお(愛称。10ヶ月・男。もちもちしているので)と一緒に昼寝。
犬たちも一緒にベッドにごろん。

保育園を2軒見てみて、それまではもっと見ようと思っていたけれど、やめた。
もちおの寝姿を見ていたら、自然と心が決まったのだった。
預けるのをやめよう。
そのためにずっと準備をしてきたんだし。

本当は保育園に入れて復職するか辞めるかどうかをずっと迷っていて、本心は辞めたいけれど、「そうはいっても…?」とずっと復職することだって捨ててなかった。
というか、捨てられなかった。
頭ではこうしたい、こうしよう、と考える内容はあったのに、心がずっと迷っていて、無理に圧をかけて決めてしまうことに違和感を覚えていたのでそのままにしていたのだった。
何かこれという大きな決め手やきっかけがあって道を選ぶのかと思っていたけれど、そうじゃなかった。
澄んだ光をまとったようなもちおの寝姿を見たら、素直に決まった。
決まったなら、あとは現実をなんとか調整して整えてやっていくのみ。
本当の順番は、心あっての思考。
それがずっと逆になっていたから、頭で考えたことを納得させようとしていたから、矛盾が出たり迷ったり、うまく事が運ばなかったり道を間違えたりするんだな。
私はこれからその練習をしていかないと。
肩の力を抜いて自分らしく道を選んで生きていけるように。

夜は洋風出汁をとる。
たっぷりの野菜と鶏肉の出汁がらを夜ご飯にする。

夫氏からコンペ勝ったと連絡きた。よかったね、おめでとう

7.7(木)

朝から畑に出発。
伯母が車で迎えに来てくれた。
うちは今がないので、とても助かる。
今日は30度になるそう。暑さを覚悟して保冷剤と飲み物を多めに持っていく。
家の近辺は快晴だったけれど、着いたら天気は薄曇り。
日が陰っている方が作業しやすくていい。
多少の風もあるので、じんわり蒸し暑いけれどわりと過ごしやすかった。

今日の作業は、トマトやかぼちゃの風除けを撤去、かぶやニンジンの間引き、作物についた芋虫を取ったり、雑草を抜いたり。
黙々と進める。
隣の区画の畑が父の畑で、父が来ていたので、わからないところは聞きつつ進める。
もちおはレジャーシートの上で伯母に遊んでもらっていた。

作業しながら「楽しいなぁ」と満たされた気持ちになった。
畑を始めてから2か月弱、今まであまり実感できずにいたけれど、今日は楽しかった。
やっと、やること(手入れ)と生育のバランスが整ってきたんだと思う。
畑を始める時期が5月下旬と遅かったから(私の地域はだいたいG.W.明けが多い。早い人で4月下旬)、作業が押してやることが多くて毎回必死だった。(植え付けや種まきには時期があるしね)
今はようやく、畑を見回って、適宜やることをやるっていうかんじ。
適度に手入れされてる感も出てきた。
ふぅ。

初めは畑を友人のCちゃんと週末だけ(つまり週に一度だけ)のお世話でやっていくつもりだったけれど、それだと甘かった。
いや、週一でやりたいなら手のかからない作物を手のかからない範囲で適量植えればよかったのだけれど、初心者すぎてそれがわからなかったから、あれもこれもと種類豊富に作物を植えてしまって、作業量が膨大になってしまったのだった。

しかも、やはり手入れの行き届いてなさは畑に表れるもので、生育が良くないもの、枯れてしまうものもあった。
こりゃいかんと思い、育休中の私が平日も一度畑に向かうことにした結果、だいぶ畑の状況が良くなったように思う。

まぁ、楽しいと思えたのは、ナイスな指導者(父。畑歴30年)がいるから困ったら何でも聞けば大丈夫っていう、恵まれた環境でやっているからというのも大きいだろう。

途中で授乳タイムを挟みつつ、畑作業完了。
終了後にお昼ご飯を食べて、芝生に寝転がってもちおと遊んで、家方面に戻る。

帰る途中でおばあちゃんちに寄る。
お正月ぶりにいとこと甥っ子(3年生)に会った。
甥っ子はもちおを見て、少し人見知りしつつ、興味があるようで可愛かった。
いとこは相変わらず元気にマシンガントークだった。

夜ご飯はかねひろのジンギスカン。
うちでジンギスカンといえばこれ。
久しぶりでおいしかった。

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