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自己紹介 くらしてきたところ

先日は初投稿の記事をご覧いただきありがとうございました! 
noteはなんだか新鮮な気持ちで楽しいです。

今日は自己紹介を書いてみたいと思います。絵のことについては長くなりそうなので、また次回。
今回はそれ以外について、古い写真を掘り起こしつつ書いてみたいと思います。

長野県の原村という、八ヶ岳の麓の村で生まれて、学生時代を名古屋で過ごしました
(トップの写真は、長野の家から撮った写真です。とても気持ちの良いところです)!

これは20年弱ぶりに訪れた幼稚園の園庭からの景色。なかなか贅沢な眺めです。


大学は名古屋市立大学の芸術工学部というところで、デザイン系の学科に在籍していました。絵はだいたい独学です。美大や、専門的に絵を学べる環境への憧れはあったのですが、「デザイン的なものの見方」が身についたことが今とても役に立っていると思うので、なんだかんだよかったなあと思っています。

でもやっぱり東京に来て、何年も何十年も活動されている作家さん同士が「予備校の同期だよ〜」「大学の同期だよ〜」と話しているのを聞くといいな〜〜と思ってしまいます。

広く浅くの学部で、グラフィック、テキスタイル、ブックデザインなどをほんのり学びました(プログラミングやC言語も少しだけやりましたが全部忘れました)。

直接専門的には学んでいませんが、隣に建築学科があったこともあり、その頃から建築を見るのが好きです。あと展示巡りの趣味と、印刷物収集(本棚が1段埋まるくらいのフライヤーやDMなどのコレクションがあります)の癖もこの頃できた気がします。

谷口吉生さん設計の豊田市美術館が近かったので、大学時代はよく通っていました。
いつ行っても美しいところで大好きな美術館です。


今は東京都の調布市に住んでいます。名古屋でも端っこに住んでいたので自然が多いところでしたが、調布も負けず劣らず自然が多く、のどかで住み良い街でとても気に入っています(あまりに居心地が良くて感謝することしきりなので、いつか調布のお仕事ができたら嬉しいなあ〜と思っています。何かあればぜひお声掛けください)!

建築家の久米岬さんとふたり暮らしで、一緒に「くらしの学校」という活動も行なっています。最初はYouTubeだけの活動だったのですが、ZINEを作ってみたら色んなご縁が広がりとても楽しいです。名建築を例にあげながら、建築に詳しくない人にも「建築って面白い」と感じてもらえるように、動画や本などを作っています。くらしの学校については久米さんが詳しくnoteを書いてくれているのでぜひご覧ください〜!(イラストも使ってくれています)

日々のお金の使い道は、生活費を除けば基本的に、本、画材、本、本、本……という感じ。読む本は図書館にも頼るのですが、画集や古い絵本、装丁の凝った本などに対しては財布の紐がすっかり緩くなってしまうところがあります。最近、渋谷のBunkamuraにあったNADiff modernさんが閉店になり悲しんでいます。他では出会えないアート系の洋書が並んでいていつもザ・ミュージアムに行くたび見るのを楽しみにしていたのに……。店舗ごとに品揃えが違うそうで、どうかまた移転先ができますように! と願ってやみません。

我がいとしの本棚さん(約1年前のすがた)

ざっくりとこんなところでしょうか。
なんだか意外と初めてちゃんと書いたようなことも多い気がして、ちょっとそわそわしています。実はこんな風に過ごしてきました。

次回は描いている絵についての自己紹介をしたいなと思います。


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