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リブラ句会に参加してきた

7月某日、荻窪「鱗kokera」さんで行われている、リブラ句会に参加してきました。

リブラ句会とは、俳句同人「リブラ」(木内縉太さん、塚本櫻𩵋さん、山本たくみさん、内野義悠さん、髙田祥聖さん)主催による超結社句会。

投句された句全部に対して触れていくので、無点でなんにもわからないまま帰ることがないので、とても有り難い句会だなと思いました。

鱗kokeraさんの句会は、店主の茶鳥さんのおいしい料理がいただけるのですが、今回も美味しいカレーを頂きました。ありがとうございます。また、当日は、パティシエ俳人(?)として名が知られつつある清水縞午さんが参加されていたので、縞午さんによるデザートも堪能できました。ありがたや。


清水縞午さん作によるケーキ
(このために大きい保冷バッグを持参で参加。ほんとうにありがとうございました。)

当日、リブラからは、山本たくみさん、髙田祥聖さんの2名が参加。総勢12名の句会でした。3句提出で、3句選というスタイル。(このスタイルは人数によっては変わる可能性もあるかもしれません)

リブラという名の通り、どんな句でも、別け隔てなく、奇譚のない、そして愛のある選評がお二人からはいただけて、とてもよい同人グループだなあと思いました。この句会だからこそ(?)みられるような句もあり、そういった出会いもこの句会ならでは、と感じました。

超結社の句会なので、普段の句会では取られないけど、この句会ではどうかなと思っている句、すこしとんがった句も見てもらいたい、という時に、色んな方から読みをいただけるので、そういった形で参加されるのも良いかなと思いました。


季語「ビール」も美味しくいただきました
(2ドリンク付きなのもありがたい)

人気の句会とあって、発表と同時に予約席数が埋まってしまうこともあるので、気になった方は早めにご予約されると良いと思います。

リブラ句会の申込は下記のアカウントから


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