5人に1人が使ってます
「5人に1人が使っています!」
テレビのCMから聞こえたワード。
その言葉に、
「クラスで6人か…」
子どもがつぶやく。
「クラスで6人って、多い?」
「いや、少ないと思う。」
5人に1人というと、たくさんの人が使っているように思うけど、「自分のクラスで考えると…」と、実生活に置き換えると、肌感覚で数字を感じることができる。
テレビのクイズ番組で、「中学生でスマホを持っているのは何パーセント?」みたいな、割合を予想してその誤差が少ない方がポイントをもらえる番組があります。
スマホを持っているのは80パーセントかな…いや30パーセントか…
と考えるよりも、クラスの10人中、3人か8人かと考えると誤差が少なくなります(自分調べ)
授業で行ういわゆる勉強が、生活と切り離されないようにしていくと、もっと教師も子ども楽になると思います。