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先生が最後にまとめを書いて終わる授業なら最初に説明してしまえ

学習問題とまとめが大事。

自分もそう思ってきたし、そのように授業してきた。

が、研究授業を見ると、いわゆる「先生が最後に書くまとめ」に綺麗に着地するにはどういうルートを通れば良いかを先生が考えながら授業は進むし、もっというと子どもたちも先生が最後に着地できるように、場を整えようとするし、もっともっと言うと、周りで見ている先生方もその着地ができたかどうかで授業を評価している気がする。

跳び箱の授業で、最後に…
「今日のまとめとして、先生が8段とぶね!」

着地成功!
子どもたち拍手!

このような授業で子どもが8段跳べるわけない。

学習者主体となる授業については、これらからも考えていかないといけない。