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チューリップが好き...でも、なんで?

何が好き?
と聞かれると、わからなくなる

何がしたい?
と聞かれると、わからなくなる

ぼんやりとした答えはあっても、同時に理由(=根拠)が浮かばないと好きと言ってはいけない気がしてしまう

でも、それなりの"感覚"は存在する
ただ、それを言語化することが難しい

結果として、それらと向き合うことを諦めてしまう

チューリップを見ると心が踊る感じがする
コロンとしたフォルムにキュンとして癒される
フレッシュな色彩と多彩なカラーに元気をもらう

いまは、この程度の言語化しかできない

何かを見て憶える"感覚"
なんでだろう?と瞬間的に向き合ったつもりでも、
本当は棚に上げてしまっていた

なんで?
どうして?
と他人から問われることが昔から苦手だった

きっとそうして
いろんなことから目を逸らしてきてしまっていたのかもしれない

なんで好きか
なんで嫌いか
なんでその感情になったのか
どこからこの感情は湧いてくるのか
根底にずっとあったのか
それとも新たな何かなのか

この内側から湧き上がる感覚を蔑ろにしてきてしまった

それが習慣化され、
知りたい感情を知ることが難しくなっていく
こんなにも厄介な癖になるなんて、と悔やむ

感覚を言語化するということは、
自分自身を助けることに繋がるかもしれない

これからは、なぜ?を問いかけ
誠心誠意向き合う努力をしていきたい





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