ADHDとアスペルガー、4年越しのほんとのところ

本日ADHDと診断され、さらにはアスペルガーの傾向もあることがわかりました。ADHDは確信に近い域でずっと疑っていたけれど、まさかアスペルガー傾向もあるとは。そんな気がしなかったわけじゃない。だけどそれ以上にADHDと思われる特徴が目立っていたから若干の想定外ではありましたね。人間関係とかツイッタとかでの浮き加減考えたら納得しかありませんが。

そもそも、自分がADHDなのではと思い始めたのは4年以上前だった。でもその時意を決して受診した心療内科がちょいとアレで(おい)してね。簡易的な問診のみで「ADHDっぽいですねー適当にお薬飲んでクダサーイ」といった感じのゆるゆるで出されたストラテラは超絶身体に合わず吐き気と食欲不振、頭痛で即飲まなくなり、もちろんそんな適当な病院にも通いたくなくて、ちゃんとしたテストを受けないといけないと考えながらずるずる4年(多分)経っちゃった、というわけです(この時点で色々お察し)。

何が降りてきたのかやっとこさ2ヶ月前に病院を探して即予約、受診からのテストで晴れて(?)ADHDとの診断が下りました。動いたらあっという間なんですよね。

細かい話は端折りますけれども、結果を見ると凸凹具合がえげつなくて言語だけが突出してました。先生にも「今のお仕事は合っているってことですね」と言われたものの、結果をよく見るとどうやら視覚情報網が詰んでいるらしく。え?校正向いてるの?向いてないの?どっち?と少々混乱するなどしましたあはは。


誤解されそうだけど(誰にだよ)、今回ちゃんと診断してもらったのは別に言い訳を作りたいわけではなくて。その対処法を知りたかった。

ストラテラは身体に合わないことはわかっているし、困っているのは忘れっぽいこともそうだけれど、それによって、そして特性によってブレブレになりやすい感情・精神状態のコントロール。検査で抑うつ状態にあることもわかったから、メンタルの低調や衝動性に上手く対処していくことが目的なんですよね。

だから今回は行動のヒントを教えてもらうことと、感情コントロールに作用する漢方の処方から始めることになりました。効くかどうかはわからないけれど、少しでも生きやすくなるといいなぁと思います。

なお、アスペルガー傾向についてはわからん。

がんばろ。

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