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2024年4月5日の上野公園日記(3) トラの赤ちゃん、バードケージ、ゾウ 

 さるまんを囓りながら上野動物園の最新情報をスマホでチェックしていると、
「13時半から14時半頃までスマトラトラの赤ちゃんを展示しています」
 時計を見ると14時少し前。
 さるまんをコーヒーで流し込んでさるやまキッチンを出発。

スマトラトラの赤ちゃん

トラの縞々ってほんとに迷彩効果あるんだなあと分かる一枚。

 地図音痴の私にしては奇跡的に間違えずトラの展示場に到着。すごい人。
 でも大人の人たちは紳士が多く、小さな子供やまだ見てない人にスッと場所をゆずってくれていた。私もご厚意に甘えて最前列へ。
 指紋やら皮脂やらででべたべたに曇っているガラス越しに、オレンジと黒の鮮やかな縞々を確認。あれはお母さん?
「あそこあそこ」
「親について歩いてるよ!」
 周りの人の言うほうを見ると、オレンジと黒の縞々の小さいのが2匹、ちょこちょこ走っていくのを確認。

3匹いるとのことだったけど、見えたのは2匹。

 思ってたよりオレンジ色なんだなあ、と、色の鮮やかさに感動。 
 

バードケージ

 見るものを見て満足したので、ゆったりした気分でそのほかのゾーンの散策を開始。
「バードケージ」の看板を発見。
 多摩動物公園ではウォークインバードケージは鳥インフル対策で入れなかったけど…と思いつつ入っていくと、

バード?

 明らかに鳥じゃない生き物がお出迎え。
 でもちゃんと鳥もいた。
 多摩のバードケージと違って、鳥籠の中にはもともと入れないらしい。
 でも、12年前に来た時はクジャクがそのへん放し飼いで歩いてたような気がする。やっぱり鳥インフルでいろいろ変わってしまってるのかも。

鳥を撮るのは難しい。

ゾウ

 さるまんに焼き印が入っていた「アルン」という名のゾウなのかどうかは不明ながら、ゾウにも会えた。
 ノリノリでご機嫌なのか、それともストレスによる貧乏揺すりなのか分からないけど、リズミカルにゆらゆら揺れていた。

じっくり見たかったけど、パンダをまだ見てなかったのでチラ見だけ。

番外編・12年前の上野動物園の写真

 パソコンの古いフォルダから発掘。2012年9月の写真。

けっこう動くハシビロコウさん。
高層建築とキリン。気に入ってる一枚。
今は亡きモノレールの車内。
ゴリラのおしり。