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夏のプレイリスト
暑中お見舞い申しあげます
ひつじのまさこです。
こう暑いと、何をするにもどうにもならないですね。
あっという間に今月も末を迎えてしまいましたが、梅雨明けのニュースに、明けてなかったの⁉︎と思ったくらいのこの7月でした。
もはや災害とも言われる暑さ、みなさまどうぞご自愛ください。
一方で、暑いときだからこそというものもありますよね。
そんなわけで今回は、夏に聞きたくなる、私の勝手なプレイリストです。
まずは、西浦達雄のアルバム『voice of mind』。
ご存知の方もあるでしょうが、西浦さんといえば、朝日放送系列で夏の全国高校野球中継のエンディング曲を長年担当されたシンガーソングライターです。
私の個人的お気に入りは、「風の色」「迷わずに」そして「風に吹かれて」。
もの哀しい感じと、熱い気持ちとが絶妙にミックスされた声で綴られる曲の世界が広がります。
8月に入ると、
渡辺美里「太陽は知っている」。
まさに太陽が輝いているエネルギーそのまま、という印象の曲。元気になれるとともに、「君が走り続けた今日までは 間違いじゃないよ」という、背中を押してくれるフレーズがはじける曲です。
お盆の頃になると、
井上陽水「少年時代」を、佐藤竹善バージョンで。
ピアノは塩谷哲です。
SALT&SUGARだからこその、シンプルだけど奥深い、曲の良さが伝わるバージョン。
不思議なんですが、いつも、田舎で過ごした夏休みの光景が浮かんでくる曲です。
そして夏の甲子園が終わってしまう頃には、
森山直太朗「夏の終わり」。
ただただ切ない曲ですが、外せません。
夏休みが終わってしまうという、祭りの後のようなあの感じ。
仕事も通常モードに入っていって、あぁまたこの日々が続くんだよなぁ…と思ったりもする時期にぴたっときます。
こうして見てみると、やっぱり私は、どこか哀しげなものに惹かれてしまうというのがよくわかります。
だからカラオケに行くときは、好きな歌をある意味で封印するのですが(笑)。
こんなプレイリストですが、みなさまにとって、新たな音楽との出会いのきっかけになれば幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。またご覧いただければ幸いです。