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ありのまま、は切り取れない、けど

今日はPAMMの展示会に行ってきた

現実世界から空想世界に移り変わっていく
という流れだったんだけど

ふと自分のストーリーを上げているのをみたら
空想世界の2つをアップしていた

ハッとした

現実世界のリアルな切り取りは
外側から覗き見している感覚で

空想世界の現実離れした描写は
内側の想像が働くような感覚になる

変えられない現実に向き合うか
無限に広がる想像を膨らませるか

リアルとフェイクが混じり合う
そんな世界観に惹かれることが多い

と、ふと思った

そういえば自分の表現している世界観も
リアルな生活の切り取りではなくて

リアルとフェイクが混じり合った
夢を見ているような憧れと羨望の世界

なんで現実の切り取りをしないのか
それは現実を全て見せたら嫌われる、という
自分自身に対するコンプレックスから来てる

だから自分のマイナスな部分をプラスに変換して
見せれる状態にしてから世に送り出す

ありのままになんてなれない
自分の中の美学を守り抜きたい

自分の中のプラスで
誰かのマイナスをプラスに変換できたら
そのほうがお得じゃん、と思うのでした

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