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あたしのせいじゃない!と、言っていた。

おそれのじんぞうと申します。

昨日、腎臓からアクセスして恐怖心と向き合った。

そこから取りこぼしたアダルトチャイルドを見つけ、緊張を保つことで守り続けてくれたことに労いの思いをたくさん伝えた。
癒しが起きたけれど
あと一歩何かがあった。

「迷惑かけた」
~迷惑な存在と感じると死にたくなる位に感じるチャイルドがまだあたしの中を叩いていた。
ちょっと何かに橋がかかったまま
聖霊にお掃除を頼みながら寝た。

「迷惑かけてしまった」と感じるや否や、瞬時にその恥の中に入って胸がキューっと苦しくなり頭は真っ白になるか、「いっかんのおわりだぁ」と絶望的になっている、その時が一番苦しい。

なのにこれまでそれをずっと持ち続けてきたというか、無意識で持ち続け、無意識でそれが起きるのを待っていたとしたら???
と、問いかけてみたら
それが起きたら「あたしは怒られた」という立場に入り被害者になれた。

被害者になると、外側のせいにして自分の存在意義、存在価値を守れるからだった。
そしてチャイルドは言った
「だってあたしのせいじゃなぁーーーい!」
涙が出た。

「あたしのせいじゃない、あたしのせいじゃない」と言っているうちに怒りが湧いてきた。

あたしはその子を初めて見つけた。

迷惑な存在だと膝を抱えていたチャイルドの奥で「あたしのせいじゃない」と怒っても届かぬ悲しみがあった。

あなたのせいじゃなかったよね、そんな場面がたくさん浮かんだ。

あたしのせいじゃない子が被害者でい続けてたようだった。

体が解放されて、
緊張状態を手放しても良いところにきた。

ねじれねじれ
行きつ戻りつつしたけど
自然な肉体感覚を感じた。
これがあたしだったの?
これで生きていいんだ、、と涙が溢れてきた。

祝福。  

緊張状態で自分を守り
それが起きないように祈りつつ、それを起こす

そうやって社会で生きていたら
そりゃ社会が辛かったよね。

今回ここまでしつこく叩いてきたチャイルドは「今度こそ生きたい!」という意欲があった。
それは世界を謳歌したいという好奇心と自分を知ってる強さみたいな。

その生き方しかしらなかったから、未知はこわいけど、一緒に手を繋いで未知の道を歩いてみようか。

うん。

今までは
癒える前の世界で未来を想像してたけど 癒えた世界はまだ知らない。

未知に開いて
あたしの人生を歩いてみようと
まるで初めてみたいに思ったよ!



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