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筑波山と鹿島神宮にまつわる神話が旧約聖書とつながる⁉️

天皇の命が短くなったわけとは

日本の神話に登場する

二人の天女の話がおもしろい

木花咲耶姫(このはなさくやひめ)と

磐長姫(いわながひめ)である

富士山が木花咲耶姫

筑波山は磐長姫の象徴と言われる

筑波山の月水様と呼ばれる巨石がが鎮座し

ここで磐長姫が亡くなった伝説があるのだ


古事記によると

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は

結婚することとなり

大山祇神(おおやまつみのかみ)から

2人の娘を送られる

姉の磐長姫(いわながひめ)は

顔が醜いので送り返される

妹の木花咲耶姫(このはなさくやひめ)とだけ

床を共にしたのだ

天皇の生命が木の花のようにはかないのは

このためだという


旧約聖書にも似た物語⁉️


面白いことに旧約聖書でも似た物語がある

アブラハムの息子ヤコブが

妻をめとることとなり

ヤコブの叔父であるロトの娘をもらうこととなる

好きだったのは妹のラケルあったので

そのことを申し出たところ

姉のレアが送られてきたため

レアを返そうとしたが

叔父は姉を先に嫁に出すのがしきたりだからと

レアをめとることを条件に

ラケルを妻とすることができたのだ


レアは不美人であったとは書かれていないが

理不尽な叔父の策は、レアを苦しめる

ヤコブは渋々レアと接っしたのだろう

レアはヤコブから愛をかちとろうと

自身の子どもに名と想いを重ねたのだ

この物語と日本の神話

どこか重なるものがあり

不思議なつながりを感じたことを覚えている


ヤコブからイスラエルへ


やがてヤコブはアブラハムから三代目にして

天使に勝利した義人として

神からヤコブ➡︎イスラエルへと変えなさい

と啓示を受け

イスラエル(勝利者の意)と名のり出る

時は流れ、彼の血統からソロモン王や

やがてイエスへとつながってくるのである

イスラエルの勝利と鹿島神宮との関係⁉️

話は余談だが

戦勝の神、武勇の神、剣の神として

日本神話では勝利の神として

建御雷神(たけみかづちのみこと)となり

鹿島神宮に通じてくるのだ

鹿島神宮にある要石は

武勇の神であるヤコブ=イスラエル🇮🇱

タケミカヅチにつながるという伝説もある

茨城の筑波山と鹿島に伝わる

このローカル⁉︎伝説、

信じるか信じないかは

あなた次第です😁

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