フルーツたっぷりで可愛い!カルメン・ミランダ風アクセサリー
ヒトツブビーズ店店主の三好です。とても久しぶりのnoteです。
ここ数年、Instagram、Twitterなどを中心に発信していましたが、琴平町の地域おこし協力隊の方がnoteでお店の紹介をしてくださったのをきっかけに、再開する事にしました。
新しく赴任されて来られた方だったので、お店のことや私自身のことなど、自己紹介しつつ整理しつつ話したので、内容盛りだくさんですが、よければ読んでくださいね♪
さて今日は作ったばかりのフルーツモチーフのネックレスをご紹介させてください。
ビーズには色んなモチーフがありますが、私が1番好きなモチーフは『どんぐり』次に『フルーツ』です。共通点は『実』というところでしょうか。
そのものの形や雰囲気が可愛いというのもあるし、例えばどんぐりは植えれば大木に育つことから、ヨーロッパなどでは希望や成功を表すラッキーモチーフとされているように、『実』には何か希望が詰まっているような、エネルギーの固まりのように感じて好きなのかもしれません。
そんな実がたわわに付いたデザインに惹かれるのは当然のことで、海外のオークションで見かけて手に入れたヴィンテージのフルーツモチーフのネックレスもお気に入りの1点です(今度撮影してお見せしますね)
そしてこういったデザインのアクセサリーを『カルメン・ミランダジュエリー』と呼ぶそうです。カルメン・ミランダさんはブラジル出身で、アメリカで活躍された女優さんで、大ぶりのフルーツのモチーフのアクセサリーを着けられていたそうです(検索するとすぐ画像が出てきますよ!)
そんな彼女からインスピレーションを得てデザインされたコスチュームジュエリーを『カルメン・ミランダジュエリー』と呼ぶそうで、特に1940〜50年代に大流行したそうです。
アクセサリーのスタイルに個人の名前が付き、それが後世にも残っているなんてすごいことですよね…とっても魅力的で印象的な方だったのでしょうね!!!
そんなカルメン・ミランダジュエリーをイメージして、私も作ってみました。私は赤が好きなので、赤を多めで!
フルーツのビーズは、京都のビーズとボタンのお店idola(イドラ)さんのビーズです。
イドラさんのフルーツビーズは現代フランス製だそうですが、私が持っている西ドイツ製ヴィンテージのフルーツモチーフのアクセサリーに使われているのと同じデザインのようなので、当時のデザインのまま変わらずに今も作り続けられているものかもしれません。
とりあえず手に入るうちに多めに買ってお揃いのブレスレットも作りたい…
今日は私の大好きなフルーツモチーフのアクセサリーについてでした。
同じような好みの方に見つけてもらえたらうれしいです♡