こんにちわ、shun roastです。
今日はコーヒーに関するエイジングの話、なぜこの話をピックアップするかというと…
僕が今日誕生日でレベルがまた1つUPしたからです(笑)
冬生まれです。30代前半とはいえ、端からしたら良い「大人」に分類される良い年齢になってしまいました(汗)
自分の年はさておき、コーヒーに関するエイジングを紹介いたします。
エイジングとは…
簡単にいうと「時間経過」による「熟成」をいいます。
コーヒーに関しては大きく2つに分けられるかと思います。
1つは「生豆でのエイジング」
焙煎する前の豆の状態で適正な温度・湿度管理をすることによって、そのコーヒーの風味を最大限に損なわずに独特の風味を持たせたものです。スターバックス コーヒーもこちらの加工した豆を用いたブレンドを出してますよね。
その風味はどちらかというと、ドライな味わいやジンジャーのようなスパイスの風味が強いように思えます…あくまで個人的な感想。
エイジングされた生豆があまり出回っていないのと、どこからがエイジングなのか正直、分かりません。俗にパストクロップは去年の収穫・精製された豆ですし、カレントクロップは2年前の収穫・精製された豆なので、3年以上前に収穫・精製されたもので保管されたものが一番捉えやすいと思います。
そして、もう1つは「焙煎豆でのエイジング」
むむむっ!?コーヒーは新鮮が1番ですよね?古い豆は美味しくないっていうよって思った方!時代は進んでおります。
焙煎機の進化であったり、コーヒーの生豆の生産・精製技術の進歩によって美味しいタイミング、つまり熟成されたベストなタイミングがコーヒーによってあったりします。(もちろん焙煎したても美味しのだけれど)
焙煎のレベルによって、また豆によってまちまちでもあるのですが、大体2〜3週間くらい置いてからが1番角がとれた丸みのある酸質を楽しめたり、焙煎したてで抽出で出てしまった雑味がなかったりします。
もちろんコーヒー屋さんにによって、焙煎日からのベストなタイミングで提供されているところが多いかと思いますが、浅煎りのものなら軽く1・2ヶ月経っても美味しく飲めたり、むしろ美味しさが熟成されてる感があったりします。
是非、コーヒーを買った時、コーヒーバックの後ろにある焙煎日に着目してみてください。コーヒーのエイジングから味わう楽しみ方がまた1つ増えますね。是非、1週間ごとの変化やその中での自身の好みを見つけてみてください。
さぁ、僕も美味しいコーヒー豆のように枯れることなく、旨み溢れる熟成した大人な歳にしてくぞー(笑)
今日もコーヒーから心温まるひとときを。
shun roast
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