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はじめまして。烏丸ナオです。


はじめまして。
WEBマガジンひととき で、「おいしいもの」の記事を担当させていただきます、烏丸ナオと申します。

おいしいもの、お好きですか…?

わたくし、食品とその周辺が(食器や包材、店舗什器とかも) 本当にスキでして!
クラクラするほど愛らしいラベル、美しい包材や端正な什器って、力のある食材やお菓子を本当に輝かせますよね。見ているお客さんを無条件で、笑顔で降伏させるその魅せる力…!

そしてその包材をすっかり除いた、すっぴんの素材がまた素晴らしい逸品!だった時の嬉しさ。
何にしたら、どんな時が、何を合わせたら一番美味しく戴けるだろう、と考える時間の楽しさまで、そしていざ戴く時の幸せな体験まで連れて来てくれます。

転勤人生→農業→食品→土木コンサル&飲食。そして中央区浜町から鳥取へ

ちょっとだけ来し方などを。
転勤がとても多い家でしたので、波に漂うヤシの実のように乳児の頃から全国を巡って育ちました。未開の地(スイマセン)…的な場所も超北国も南国も経由したので、今思い返すと色々、良くも悪くもスゴイ食品を食べていた気が致します。小学六年生あたりからやっと東京に落ち着きました。

そして長じては大根を持って踊り(農業に詳しい方はお分かりでしょうか。いやあの(´;ω;‘)ウウッ 当時はあれ、絶対に全員踊らないといけなかったんです…)造園や醸造の学生さんを羨んだりしつつアヒルを追いかけたり羊にお散歩させたりして社会に出ました。

働いているうちに食べ物から食器、テーブル等の家具→建築物や道路に興味が移ってしまい結局、橋梁や道路、公園の図面を描く仕事のスキマに飲食の仕事をする期間が長く続きました。長期間残る、地形すら変える仕事と、一瞬で消える仕事の対比で永遠に飽きませんでした。

その後は、おおむね日本橋浜町などの隅田川の水際でジャンクションを愛でつつ趣味絵を描いたりお菓子を製造・出荷したりして暮らしていましたが東京・中野と鳥取市・戎町で無国籍料理のカフェを営む相方に引っ張られて2019年頃から頻繁に移動するうちにいつの間にか鳥取で、定着した発芽ヤシのように暮らしています。
いやもう…いいとこなんですよ鳥取。駅前に温泉湧いてますしね。
2021年4月現在、鳥取市にて私設図書室「トりんく まんまる」の世話人をしています。
そろそろと喫茶部の準備も開始しています。

長年の爆買い「お買い物好き」の結果…大切にためてきた、食品情報

それで詳しくはまた次の機会に書きますが、視覚重視の生活を送りやすい気質なのか、食材やそれを取り巻く環境が発している信号をモロに受けてしまいやすく…平たく言うとデパート、市場や個人商店、産地で加工販売しているところ等でまるでサクラのように一瞬で満開に買ってしまうのです。一言でいうと「お買い物がスキ(食材限定/健康食品も含む)」。

「お金貯めないと!」って決心していてもそういった場所に行くと(どこにでもありますからね…)「ツヤツヤでしょ?さっき採れたばっかりなのよ!お願い誰かアタシを連れて帰って(はあと)」的な食材に脳が勝手に応えて速やかに脳内麻薬が致死量ほど放出され、…もう気が付くと両手には超重いキラキラの荷物。

そんなループ。それを頻繁に繰り返す人生を送ってきました。
繰り返しているうちに、「無茶苦茶美味しかった物」「言葉を尽くして共有したい物」「あまりにスゴかった物」「身体にも良い影響を与える物」「アーユルヴェーダ医薬品」「漢方薬」「日々重ねてきた静かで確かな仕事」などが自分の記憶の中の「美味しい物の箱」に少しずつ溜まってきました。(相当量を食べて、買ってきましたので自然に溜まるのです。マンガみたいに大失敗!の箱も沢山溜まりますが…)

読んだ方にも体感して戴きたい…!ので「食べてみて、経験してみて、実感できた体験」を書きます

特に明記していない限り、自分で買って食べてきた物や自分の体験のみの情報源で書いていきます。時々細かすぎてしつこいかもですが、そんな時は「ココが要点だ!」ってトコだけ拾ってください(太字になっています)

未だにコロナ禍の終息も見えず、まだまだ難しい時期ですね。移動もままならず、食べ歩き、一緒にゴハン食べるのすらもし難い…。でも、今できる事、今しかできない事もきっとあると考えています。

いつも身の回りにある食べ物。そして美と健康を愛する方々、もしかすると美も健康も食べ物もあんまり気にしてない方にも、読んで戴けたら。
「もしかすると誰かの、何かのヒントの欠片にでもなったら本当に嬉しい」と、慎重に、自分が本当においしいと感じた物、共有したい逸品について、効果があったと感じられた体験を選択して書いていきたいと思っています。
では、これからどうぞ!よろしく!お願い致します。


この記事を書いた人
烏丸 ナオ(おいしいものマスター)
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