伝統産業を守るということは愛するということ
伝統産業を守るにはいろいろな方法や役割があると思います。
職人に弟子入りして作り手になること、伝統を広めるために伝え手になること、そのものを使って楽しむ使い手になること。
その全てに共通してあるものは伝統産業に対する“愛”だと思います。
作り手は愛着を持ってもらえるように愛を込めて作り、伝えてはその職人さんの愛を受け止め自分の愛を乗せて伝え、使い手はそのものを愛し、大切に使い続けていく。
ものづくりって愛にあふれている。
最近職人さんを訪ねているうちにそんなことを感じました。
私は作り手にはなれないけれど、自分が本当に愛するものを使っていきたいし、伝えていきたいと思っています。
そして、モノに対して愛を持って接する人が増えれば、本当にいいものは自然と残っていくんだろうなと思います。
人に対してもモノに対しても“愛する”という気持ちは大切にしたいですね。
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