ひととびラジオ33. 正倉院展ってなんだ?の話

東京国立博物館で開催中の『正倉院の世界-皇室がまもり伝えた美』展を観に行って感じたこと、考えたことを話します。

この番組では、情報や知識の正確性は可能な範囲で検証していますが、それらの伝達や教授が主目的ではありません。
体験を主観で表現すること、鑑賞者が何を受け取り、体験がどのように展開されるかを、時間と場所を超えて見つめてゆく実験に、お付き合いいただければ幸いです。

公式HP:
https://artexhibition.jp/shosoin-tokyo…/
美術手帖:https://bijutsutecho.com/…/headli…/19830
宮内庁正倉院事務所のHP: http://shosoin.kunaicho.go.jp/ja-JP/Home/About/History
伎楽の再現がこちらで観られます。
http://www.news24.jp/articles/2019/11/02/07537592.html

※補足
・東京都美術館も夜間開館しています
・東京国立博物館は約11万点所蔵していて、常時20%を公開しています(つまり22,000点...)ちなみに大英博物館は800万点を所蔵し、常時15万点を公開しています。この規模感...もう気が遠くなる。。。
・「勅封」について。毎年秋に「開封の儀」があり、倉庫が開封され、2ヵ月かけて虫干しと点検が行われます。その内の約1ヵ月で正倉院展もひらかれます。今年は奈良と東京の同時開催ということでいつも以上の大きな規模で人が動いていたと想像されます。

●ひととびラジオ
https://note.mu/hitotobi/m/mcecbf3c67932

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