見出し画像

タスクリストの精度を上げていく

今まさに、「やらなきゃいけないことが山積している!」という状態になって、一瞬「とにかく思いついたものからやろう!」という雑なモードにスルッと入りそうになって、ハッと気づいた。

これではいっこいっこができても、なーんか達成感がないのだ。
追われて場当たり的にやっつけた感じがして、せっかく一生懸命やっても、不完全燃焼感がある。

というときにつくる、タスクリスト。

タスクリストは何のために作るか?
・自分が何をやらなきゃと思っていて
・どうなると「(今のところの)達成」となるのか
を確認するために、可視化する(自分が目で見てわかるようにする)ため。


人間は脳のエネルギー負担が大きいから、常に、なるべく使わない方向へ行きたがると聞いた。根拠の詳細説明を受けるまでもなく、なるほど実感としてある。

ではどうだと脳は動きやすいのか?動いてくれるのか?と、自分の特性も取り入れながら、共同作業をしていくと、達成したときに気持ちがよい。

そのときに、何をDOするのか、二段階ぐらいブレイクダウンするといい。
今のわたしだと、ちょうどこんな感じ。

●秋分のコラージュ
  -お店の紹介文
    -どんな店、日替わり、なんでここ、ワンドリンク要
    -共催者
    -プロフ(動機、文章、写真?あとでもらう)
  -SNS投稿
    -ブログ(前回からの経緯、呼ばれたい、今の感じで小さい作品)
    -記事をtwitter、FB、Insta

「あれやらなきゃ」の「あれ」の周りにくっついているHOWやアイディアやキーになることが浮かんだら、一緒にメモしておく。それを見ればあとから起動できるような表現で自分にわかるように書く。絵を描いてもいい。

メモしたら一旦忘れられるので、ここで脳のスペースが空く。


それを時間割を組み合わせてみる。スタートとエンドが決まっていて、その中で、何をするかの時間割を自分でつくる。
字だけだとよくわからないので、まだ途中のものだけど、自分の備忘用にも貼っておく。(自分がわかればいいので、わたしはこのぐらいで十分)

付箋にしておくと、順番を入れ替えられるので便利。

デジタル時計ではイメージしずらい人は、クロック時計を描いてみてもいい。このあたりの工夫が、自分の特性を客観的に理解できることにつながっていく。


わたしは朝から晩まで考え事が止まらない上に、非常に気が散りやすい特性なので、タスクリストを作成するのにすごく向いている。
けれど、いろいろやってみたり、人のTipsを参考にしたりしているうちに、「タスクリスト」の精度が荒いと実行するのも困難だということがわかってきた。精度が荒いというのは、カテゴリだけが書いてあって指示がなく、自分に対して「あれのことって言ったら当然わかるでしょ」という、なんだか「脅迫リスト」になっている状態。これは嫌だ。


精度が荒くなる理由の一つに、
「自分がすることだから自分ではわかっている」と思いがちなのだけれど、実は具体的になってないこと多い。「洗濯」といえば、「選別して洗濯機に入れて洗剤入れてスイッチ入れて終わったら干し場にカゴを持って行って最適な道具を使って干す」ぐらいにルーティン化、身体化されているならともかく。

逆に言えば、「洗濯」ほどではなくても、断片的にでもありありとイメージできると脳が擬似体験するので、実行に移せる。考えなくていいぐらいスムーズで、しかも達成感があるなら、脳も喜んでやる。


精度が荒くなる他の理由としては、「実はやりたくない」もある。

そういうときはいっぺん、自分のやりたくなさに、「やりたくないんだよねぇえ。だってやる意味が見出せないんだもん」など、思いっきり共感してみる。

「でもやったほうがいいと思ってるんだよね」みたいなものが出てくるような項目には、「やらないことによって何か得していることがある。それは何?」というセルフ質問をしてみてもいいかも。自分がインタビュアーになって、自分にインタビューしているところを想像する。


やろうと思っていたことができない、という日もあるのが人間。
でも、「わたしっていつもそうなんだよね」という感覚がうっすらとあって、それが嫌だなとか恥ずかしいなと思っていたり、「"やろうと思っていたことができた!"という達成感のある日を(毎日ではないにせよ)自分で作り出せる実感がほしい」という切実さが出てきたら、トライしてみてもいいのかもしれない。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

読んでくださってありがとうございます。コメントやSNSでご感想をいただけるとうれしいです。 また、サポートもとてもうれしいです。いろんなところに行って、見て聴いて体験して、ますます世界を寿ぐ表現活動に使わせていただきます。

口中に躍る小春の飴の玉 瓜人
14
鑑賞対話ファシリテーター、場づくりコンサルタント、感想パフォーマー。関係性、対話、表現。温故知新。鑑賞の力を生きる力に。作り手・届け手と受け手とのあいだに橋を架け、一人ひとりの豊かな鑑賞体験を促進する場をデザインします。https://seikofunanokawa.com/
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。