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【宅建士】知識ゼロから180日で40点獲得!宅建初心者のおすすめ~教材・勉強法・文房具~

全て前置きをすっ飛ばして本題に入ります。

解答速報で40〜41点獲得した私の勉強法を皆さんに伝えます!
ちゃんとやれば合格できます!自分を信じて読んでください!
※完全に宅建を勉強したことない人向けとなります(試験日まで180日向け)。

<教材・勉強法紹介編>

インプットを進めて行く分野の順番

1番目:宅建業法
2番目:その他法令・税制
3番目:権利関係

【理由】

宅建業法の内容は割とシンプルで自信つきやすい分野です。得点源でもあり合格するために必要不可欠です。ここを気持ち的に完璧にしたつもりで、少し自信ついたところで、難しい分野「その他法令・税制」に入ります。これでモチベーションを1回下げて波を作ります。それから権利関係でモチベーションが緩やかに戻っていきます。

このモチベーションの上げ下げすることで、気持ちと勉強内容がセットで記憶に残ります。印象付けをするという行為になります(実体験に基づく)!

学習方法 (ステップ1)

  1. ちゃんとした分厚いテキストを読む

  2. テキストで読んだ範囲をアプリ(※1)で一問一答をやる

  3. 間違えたところはノートに書き留めて覚える

  4. 上記を繰り返す

  5. 一問一答がおわったら、アプリの四択問題を進める

  6. 適度なタイミングでノート振り返って思い出してあげる

※1最初に使用するアプリはこちらです。
全問正解するまで繰り返しやってください!

使用教材その1 (ステップ2)

<出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集>
進める順番は上記と同じく宅建業法から解いてください。
間違った問題や覚えたい問題は赤ペンで枠内にチェックをしましょう。
1周目終わったらすぐに2周目入らないでください。
★アプリもあるので、適宜自由にご活用ください!
※2周目で間違った場所は青ペンでチェックします。

使用する教材その2 (ステップ3)

<わかって合格る宅建士 一問一答 セレクト600>
進める順番は上記と同じく宅建業法から解いてください。
間違った問題や覚えたい問題は赤ペンで枠内にチェックをしましょう。
1周目終わったらすぐに2周目入らないでください。
※2周目で間違った場所は青ペンでチェックします。
★ノートも適宜見返してください!

過去問チャレンジしよう! (ステップ4)

このあたりで1回実力を測ってみましょう!
私が最初に腕試しをしたのは令和3年度12月(最新)の過去問です。
(この状態で去年受けていたら合格していたかどうか知りたい)
間違った問題は、整理してノートに書き留めてください!

宅建道場でダウンロードできます!(タップするとリンク飛びます)

さらに積み上げていこう! (ステップ5)

<出る順宅建士 過去30年良問厳選問題集 模試型6回分&最新過去問2回分>
実力を判断できたところで、こちらの教材を使います!
私は毎週1回取り組んで、残りの6日間は学習と振り返りしています。
最後までルーティンして解きましょう!
(間違った問題は、整理してノートに書き留めてください)

模擬試験にチャレンジ! (ステップ6)

<出る順宅建士 当たる直前予想模試>
ステップ5と同じようにやってください。
このテキストは採点してくれるので、ぜひLECマイページに登録しよう!
受けた人たちの成績が統計されるので、全国ランキングもわかるよ!
(間違った問題は、整理してノートに書き留めてください)

用途規制(用途制限)を覚える! (ステップ7)

この分野だけ長い時間をかけても覚えられなかったので、私はこれを使いました!
何がどの地域で建設できないのかを文字を埋める方法で覚えました!

Excelファイルを置いておきますので、自分が覚えやすいように編集ください!

さらに!より!磨きをかける (ステップ8)

模試シリーズ-東京リーガルマインドLEC
6月 実力診断模試
7月 0円模試
8月 全日本宅建公開模試 基礎編[全2回]
9月 宅建士模試[全1回]、全日本宅建公開模試 実戦編[全3回]
10月 ファイナル模試[全1回]

「ステップ5、6」と同じようにやってください!
このテキストは採点してくれるので、ぜひLECマイページに登録しよう!
受けた人たちの成績が統計されるので、全国ランキングもわかるよ!
(間違った問題は、整理してノートに書き留めてください)

時間を無駄しない (ステップ9)

通勤中や隙間時間に宅建道場を必ずやってください!!
まずは「1問1答」を全分野を全問解いてください!
全問解き終わったら、4択問題で苦手の分野だけを攻めてください。
そして、間違った問題はスクショを撮って、隙間時間に復習したりしよう!

宅建道場


私のipad Pro

私はiPadにまとめて、線引いたり復習してました。かれこれ800枚超えてましたw

上記ステップ1〜9までやったら、かれこれ5ヶ月ぐらいの時間が過ぎている頃だと思います。解いてきた問題の中で「あれ?」っておもうところはテキストを何度も読み返して覚えていきましょう!

<文房具の紹介編>

数々の試験を共にした戦士たち

それぞれの使用目的

オレンジのフリクション:タイトル用(例:営業保証金の公告)
ブルーのフリクション:説明内容の重要ポイント(例:6ヶ月以上の公告)
赤ペン0.5:その他付随する重要補足説明(例:営業保証金は免許権者へ届出)
ボールペン0.5:通常説明内容(例:営業保証金を取り戻す時は〜・・・)
シャーペン0.3:優先順位が低い補足説明(ちなみに・・・的な内容)
マークシート用1.3:テンポよく解答、塗りミスが少なくする
消しゴム:消す

使用するファイル

色別で同じタイプのものを3つ買ってください!

めっちゃ最高なんですこれ

「白:民法、オレンジ:行法、緑:その他制限・税制」を使ってました!

私はノートを一生買いたくない人間です。
ルーズリーフを使うことで勉強する内容を全て整理整頓して脳内管理を補助してくれます!。勉強内容もそのときによって変わってくると思います。同じ分野でも細かい内容でカテゴリーが違うことがよくあると思います。

「今日は業法の手付金だった」
「さっきは業法の報酬だった」
「民法の意思表示をやってしまった」

こんな感じの場面でもルーズリーフ書いたら、
各ファイルに格納して復習に超便利です!

こいつもなかなか役に立ちました(ブックスタンド)

竹製

テキスト、解答、問題集などを見ながらノート取ったり、すごい便利!!
私が紹介しているものは全部アマゾンとかで買えます!

最終体系の状態

2022年10月18日(火)

これまで散らかしてきたテキストと紙、お世話になった本を整理しました。
解答速報では40〜41点で合格発表はまだですが、合格は未確定だけど、整理しているときはいろんな感情と思いが込み上げて神様と過去の自分に感謝しかなかった。これまで人生で取ってきた資格の中でかなり難易度が高いものではなかったとはいえ、初めての国家資格でもあり専門知識なので、思い深いところがありました。

【投資金額】

Twitterでも投稿した内容ですが、詳しい内訳はこんな感じです!
オレンジペン 208円
ブルーペン 208円
ブックスタンド 1,980円
5点免除講習 18,000円
ファイル2つ 1,072円
ルーズリーフ2つ 600円
模擬試験 1,100円
模擬セット 15,400円
テキスト1000問 2,090円
テキスト600問 3,300円
8回分テキスト 2,750円
予想模試 1,750円
テキスト初心者セット 3,300円
受験料 8,200円
証明写真 800円

【投資時間】

私は4月から毎日3時間程度勉強していたので、合計で6ヶ月半ぐらいかな?
もちろん、どうしてもできない日もありました。

<単純計算>
3時間×7日×4週×6ヶ月=504時間

独学で500時間あれば、きっと大丈夫でしょう!(個人差あり)

【令和4年度 宅建試験(感想)】
正直、これまで1番難しい印象が脳内に残ってます。
試験終了後は「落ちた;;」って気持ちでした
史上初めてAが失踪して行政書士レベルの問題が出ましたw

これまで解いてきた過去問は「35条と37条」に関する問題はそんな多くなかったので、当日もそんな出ないでしょって舐めてたら、真逆でめっちゃ多く出題されました。絶対みんなは覚えましょう!!

でもやっぱり、ちょくちょく過去問とか、テキストから書いている問題がそのまま出たところもあったので、勉強してよかった!って感じてます。

この記事を読んで気になったことや疑問、ノートの書き方、聞きたいことなどがあればTwitterでDMなど頂けましたらお答えしますので、お気軽にご連絡くださいー!


これからも私が得た経験とノウハウを全て公開していきますので、
ぜひ、フォローといいねお願いします!



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