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語彙力の無くなる肉『鶯谷園』|ヒトサラ社員のリアルめし

こんにちは。3分前まで夏にはシックスパックにしたい・・・と思っていたのに、3分後にはラーメンを食べに行く約束をする、ゴミメンタル代表の木藤です。

会社での私は9年目のそこそこ中堅BBAであり、
毎年緊張な面持ちで入社してくる新卒ちゃんを「かわいいな~」と眺めていた。

そんな折、新卒ちゃんの会話が聞こえて・・・
先輩「明日は一日テレマだよ」
新卒ちゃん「まじっすか~!やばたにえん~!!!

おいマジか。

やばたにえんってマジで言うんか。
REIWAって怖いね・・・!

そして先日、新卒時代にお世話になった先輩と『美味しいもの会』をやっているので、「そろそろどう?お肉とか」と連絡があった。
もちろん即答で「行きます」。シックスパックとは程遠いメンタルである。

ちなみに私が目指すところはこれ。
(出典:https://www.instagram.com/p/BrNzaSljpmx/)
あと2回くらい生まれ変わったらなれるかなと思っている。

満を持して向かった肉先、本日紹介するお店は【鶯谷園】

名前の通り、山手線の鶯谷駅が最寄の焼肉店。夜のみ営業ですが、深夜2時までやっているのでいろいろと遊んだ帰りにもちょうどいい。
ただ、人気店なので予約は必須。時間制のため開始時間も枠が決まっているので悪しからず。

そう、鶯谷園にわたしは行くのだ。

ここを訪れる時は毎回、コンディションを整える。
ちょっとつまんでから~なんて言っちゃあ勿体ない。超絶空腹の状態で行く。

活気のある店内に入り、着席と共におもむろにメニューを取る。
肉を見定めながら、ウーロン茶、キムチ、ライス(中)をオーダー。
ここはモダンジャズが流れてタンの上に金箔を乗せるような焼肉屋ではなく、どちらかというとバンカラな韓国焼肉屋なので、ライスは必須と思ってほしい。
でも、ええご飯なんて・・・派と戦争を起こす気もないので、そこはご自由に。インナーピースである。

さて、肉。

まあここは何でも美味しいのだけど、今日はわたしがいつもオーダーする三銃士を紹介。
ちなみに、先輩は初鶯谷園。どうボキャ貧になるのか楽しみ。
ライスを愛でながら待っていると・・・

特上タン(塩) ¥1,200

なんとも美しいフォルム。ジューシー。タンを舌(タン)で転がすという鬼畜の所業。貴族の遊び。
「なにこの分厚さ・・・」「これやばい・・・」

特上カルビ ¥1,600

肉が輝いている。これはぜひOTRにて2バンくらいしてからinしてほしい。

OTR・・・オンザライス、って注釈必要?
2バン・・・ご飯の上でツーバウンド

「うんま」「やばあ・・・」

特上ランプ ¥1,300

これもハリーウィンストンばりの輝きを放っている。オプションでオーダーした生卵にinしてOTR。
「・・・!?」「どういうこと・・・?」

ここまで肉を駆け抜けてきてガチで「やばい」とか「うまい」しか言ってない。
何がこんな美味しいのか。肉の質はもちろん、この店独特の下味も食欲をそそるのだと思う。

スーパーボキャ貧になった私たちが「もはやこれ、やばたにえんってやつですよね?」「ここ鶯谷園じゃなくてやばたにえんなんじゃね?」とかイカれたことを言っていたところ、時間になったためお会計。これまたヤバ安。こんな食べてこれ!?ばりのコスパ。

そんなもろもろに感動した先輩が

「いやーやばたにえんの無理茶漬けだね。」

とか意味不明なこと言ってたけどもう頭の中はHAPPYに溢れてるから仕方ない。

あー幸せだった。
TOKYO EAST SIDEにお越しの際は、是非行ってみてください。

きとう

〇お店情報〇
鶯谷園
https://hitosara.com/ch_430540/
↑肉の巨匠たちがめちゃくちゃおすすめしてる!
鶯谷駅北口を出て大通りを右に曲がり道沿いを3分ほど歩きます。あっ焼肉屋!と思ってもそこはフェイントなので2軒目に見えるのが鶯谷園です。

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