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好きなことの見つけ方 #1ヶ月チャレンジ

こんばんは。
スキマ時間や朝の電車内などで読んでくださっている方、こんにちは、おはようございます。

久しぶりに友人と会う時は、全く新しい人だと思って接するようにしています。匙です。

本日のテーマは「昔どんな子供だったか

この質問、有名人へのインタビューとかではよく聞きますけど、普段暮らしていて聞かれることってあんまりないですよね。
小さい頃の自分を客観的に見るというのは、なんだか新鮮な気持ちでした。

振り返ってみて思い出したのは、とにかく本を読む子供だったこと。

母の趣味が読書だったので、そう教育されていたというのもあるのでしょう。家の近くに地区センターの図書室があって、そこでは一度に借りられるのが10冊までと決まっていました。行くたびに読みたい本が多くて、いつもどれにするかを真剣に悩んでいたのを思い出します。

そのおかげか自分で物語を作るのが大好きでした。

ファンタジーやミステリー、海外日記風の小説などあらゆるジャンルを読んでは、空想にひたっていました。もし自分がその世界にいたら、どうするだろう。こんな力があったら、何をするだろう。
絵を描く・文章を書くのも小さい頃から好きだったので、わくわくしながら浮かんでくる空想やストーリーを漫画や小説に落とし込むのが好きでした。

漫画は小学1・2年生の頃から休みの日友達と会う度に描いてたと思います。合作もしましたし、友達とお題を決めて描き合うのが本当に楽しかった。

小説に関しては、小学校5年生か6年生の頃、自作の長編小説を1章書く度にクラスの子たちに読んでもらってた記憶がうっすらあります。
小学生の時ってまだそんなに周りを気にしてなかったから、好きな物を好きって言えてたんですね。それにしても今の自分から見ると勇気あるなあ、と思います。見習いたい。

逆に苦手なことは運動と工作。
生涯ずっと運動音痴を貫き通していますし、絵を描くのは好きなのに工作は大の苦手。
夏休みの自由研究とかも大嫌い。

何故なんだろうと考えてみましたが、おそらく0のところから何かを生み出すことが苦手だったんじゃないかな。空想というのは、本や漫画を読んでそこからはじまるものであったので、何も無いところから捻り出すというのとは違う、という意識でした。

ちなみに今は工作がしたいです。夏休みの自由研究もやりたい。所属しているコミュニティで春休みの自由研究企画があった気がしていて、夏休みもあるなら参加したいなと思っています。この辺に関しては、小さい頃よりもオープンになったのではないでしょうか。
いいこといいこと。

さて、思い出しながら書いてみましたが、小さい頃から好きだったことってずっと好きなことなのかもしれないというのが気付きです。

今、自分の好きなことが分からないという方、子供の頃を振り返ってみるとヒントがあるかもしれません。
夢中になれたこと、良かったら探してみてください。

それでは、またね。

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