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炎の中の希望~ひとりじゃない~

大それた 題名ですが
今回は私の友人Y(男)が実際に経験した
ネットでの炎上 アプリでの炎上 について

その時の気持ち 乗り越え方
対処法 予防法 今思うことなど

インタビューを行ったのでそれを記事として書きたいと思います

まずはじめに
どうゆう炎上だったのかを大まかに説明します

あるアプリで知り合ってお互いに惹かれあっていたがYがその女性からの執拗な束縛に耐えきれず
別れを告げた
するとその女性が逆上し
互いに送りあっていた顔写真や家族のこと
その他個人情報をネタに悪質なデマを
SNSやそのアプリ内で流された
その被害がYが友人として仲良くしていた
他の女性にまでおよび 炎上した

とゆうものです
私もその時友人として炎上の消火を手伝っていました

それではインタビューしたことを元に書いていこうと思います

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(私) 逆上のきっかけは Yが別れを告げたことだと思うんだけどなぜ急に別れを告げたの?

(Y) 最初は 束縛しない と言われていた
でも蓋を開けたら 自分が持っている恋愛の価値観とかけ離れた束縛をしてきたから そこのズレがチリツモで爆発して別れを告げた

(私) 炎上中はどんな気持ちでいた?

(Y) 恐怖と怒りと不安と申し訳なさでいっぱいだった

(私)それは それぞれなにに対して?

(Y)自宅や実家等 リアルでの身バレに対する恐怖
なんでこんなことするんだとゆう怒り
家族や周りの関係のない人たちまで巻き込んでしまっていたことへの申し訳なさ
1番大きかったのは この申し訳なさ だった

(私)でも折れなかったよね
私達の前での強がりかもしれないけど
逃げなかったよね

(Y)味方がたくさんいたことに気づいたから
心配してくれた人 デマを否定してまわってくれた人
俺のことを信じてくれた人 アドバイスくれた人
辞めないでとゆってくれた人...

俺は独りじゃないって思えたから
みんなが勇気をくれたから

(私)さっき 不安もあったって言ってたけど
なにに対しての不安?

(Y)自分の知らないところで 個人情報を特定されていたり ばら撒かれていないか
他の人に迷惑かけてほんとはどう思われてるのかが不安だった

(私) 今消火されてから思うことはある?

(Y)ネットだけでの知り合いなら尚更個人情報は出さないほうがよかったと思うし100%信用するのは危険だと思った 恋愛感情があろうがなかろうがそれなりの時間と労力をかけて信用していくべきだと思った

(私)炎上の前と後でなにか変わった?

(Y)誹謗中傷への耐性はある程度ついたと思う
今でも時々誹謗中傷はあるけど
あの炎上程の怖さはない
あとは むやみに個人情報を出すこと
特定できるものを晒すことをやめた

(私)最後に。 炎上のときは味方がいてくれたことが救いになったわけだけど
リアルでもネットでも味方がいないと
思ってしまってる人もいると思うの
そうゆう人達が独りじゃないと思えるような
セーフティネット(居場所)は必要だと思う?

(Y)思う。吐き出したり 共感してもらえたり することは大事。

(私)そうだよね ありがとう

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この炎上のように私怨で個人情報を特定されたり
晒されたり悪質なデマを流されたり するケースは

Yだけに限らず ネットの世界では
誰にでも起こりうる可能性があると私は思います

それでもYのように 周りに味方がいれば
独りじゃないと思えることができれば
乗り越えられることもあるのではと思います

私はそうゆう居場所を作りたい

そう思っています

現代社会において 問題視されている
ネット上での 誹謗中傷やいじめ

気にするなとゆう人もいますが
全員が気にせずにいられるわけではありません

中にはその誹謗中傷で尊い命を自ら絶ってしまう人もいます

そうゆう人を1人でも助けたい

おこがましいかもしれません
できるかも分かりません

でも少し ほんの少しでも
私がつくろうとしている居場所で
生きてみよう と思える人が増えたら
社会は変わるかもしれない

そう思ってます


長々と読んでいただきありがとうございました

hitoe💋👊


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