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【ネットワーク所属議員 リレーコラム① 千葉市議会議員 田畑直子】


 
●議員になった理由
皆さん、こんにちは。千葉市議美浜区田畑直子と申します。
私は、幕張メッセやロッテマリーンズの球場がある、埋め立ての地で、市議会議員を付託され、3期、10年になります。
 私が初当選したのは、2011年の東日本大震災後の直後の直後で、液状化で被災した地のなかで選挙をしなければならなかったことから、家族の安全な生活を守るためにも、市議会議員になりたいという思いを強くしました。
 私が市議会議員を目指した理由のひとつとして、「子育てが充実し、楽しい、生きがいだと感じられる社会にしたい。」ということがありました。議員を目指した時は、すでに離婚をして、ひとり親として子育てをしていましたが、実は議員になって9年間は、ひとり親であることを対外的にお話しすることや、ひとり親家庭支援について、議会で取り上げることはなかなかできませんでした。
 それは、離婚した自分を責める気持ちが強く、心の傷を抱えている中、社会の目に耐えられるか、自信がなかったことや政策として捉えられる程、冷静に客観性をもって取り上げられるかも不安でした。

●発起人になった理由
 しかし、千葉市には約8000世帯のひとり親世帯が生活しています。どのひとり親も、このような思いを抱えて、子育てと仕事に奮闘していることを考えると、自らが代弁者になって、声をあげていくことが使命と責任だと考え、ひとり親支援の活動をする覚悟が決まりました。
 特に新型コロナウィルスの感染拡大の影響は、緊急事態だったので、私一人の力で千葉市のひとり親のことを考えるだけではなく、全国のひとり親を救うことができる活動を少しでも前に進めたいと考え、同じひとり親議員であるゆざまさこ東京都昭島市議とともに決断し、当事者議員のネットワーク結成に向け、動きました。

●目指す社会
 現在、ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワークでは自治体に現状を伝え、支援拡大を目的とし、インターネットを通じてのアンケートや座談会を実施し、実態調査を行い、その結果をもって自治体に支援拡充を働きかけています。今後は、国への要望活動やひとり親支援団体との連携、勉強会などの開催を計画しています。
 そしてなにより、地域で生活されるひとり親家庭のひとりひとりの声をすくい上げ、コミュニティ形成などにも携わり、孤独に陥らないように、つながる支援を、進めていきたいです。
 子育ては私の人生や価値観を大きく変えましたし、子の存在は大きな支えと幸せです。
 どのひとり親も、その思いを持っている。そのなかで政治により取り除くことのできる苦難は減らしていきたい。ひとり親を取り巻く環境のなかには、政治の及ばないことも多いため、政治の責任として、子育てを支えていきたいと考えています。
 ひとり親家庭の親も、子どもも、自由に未来を選択できる社会にしたい。
 そして、苦労やつらい思いをした分も、親も子も、幸せだといえる、胸を張って生きることのできる社会を目指し、私自身も皆さんと共に歩み、成長し、自分の人生に自信を持てるよう、活動していきたいと思います。

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皆さんこんにちは! ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワークはひとり親当事者の自治体議員12名(北海道・群馬・千葉・東京・神奈川・愛知・三重・香川)をコアメンバーとして活動をしています。 当事者だからこそわかるその声を拾い上げ、政策や提言につなげていきます。
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