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自分だけの時間を持つ

毎日忙しくしていると、やらなければいけないことが中心で、やりたいことができないと感じる事はないだろうか。仕事や家事などきちんと生活はできていても自分の事はいつも後回し。気づかないうちに心や体に疲れを溜め込んでいないだろうか。

毎日、いっぱいいっぱいなのにどうやって自分の時間なんて見つけたらいいんだ?と、思う人もいるかもしれないが、時間は作るものだ。確かに、長い時間を作るのは簡単ではない。しかし、1日たった5分なら何とかなるかもしれない。

朝15分早起きしてみる

いつもの時間より15分早く起きてみる。1日が動き出してしまうとやらなければならないことに追われて、合間では時間が作りにくくなることが多い。起きてすぐに活動モードに入るよりも、朝一番の15分を自分のために使うことで、その後に続く1日をより気持ちよく過ごすことができる。

モーニングを食べに行ってみる

カフェや喫茶店のモーニングに出かけてみる。家で食べる朝食は慌ただしくなりがち。でも、いつもと違う場所で、誰かに作ってもらえるご飯を食べていると、それだけでいつもよりも時間がゆっくり流れている気がする。朝からおいしいものを食べてスタートできる。

隣の駅から家まで歩いてみる

通勤電車を途中下車して、最寄り駅のひとつ前の駅で降りてみる。いつもと違う道のりを1人で歩いてみるとリフレッシュになるかもしれない。もちろん運動不足の解消にも。素敵な店に出会えたり電車の中では気付けない季節の移ろいを感じることもできるかも。

丁寧にお茶をいれてみる

お茶を丁寧にいれてゆっくり味わう時間を作ってみる。「忙しい」は「心」を「亡くす」と書く。ペットボトルは手軽だが、あえて茶葉から紅茶を入れたり豆から珈琲をドリップしたりすると、その一手間が自分を取り戻す時間につながる。香りや色味わいなど五感をフルに使って心をもっと取り戻す。

お風呂でマッサージしてみる

お風呂に入りながら自分の体と向き合ってみる。忙しいと後回しにしがちなのが美容や健康のこと。体の温まる入浴時はマッサージ効果が高いと言われている。湯船に浸かりながら顔や身体の気になる部分をマッサージして自分を労わる。入浴剤でリラックス効果を高めるのも良い。

寝る前にストレッチしてみる

眠りに就く前のひとときでストレッチをしてみる。運動する時間がない人や運動があまり好きではない人も布団に寝転がってから、体をのばしたりひねったりする位なら簡単だ。運動の時間は取りにくいが、忙しく過ごせるのも健康な体あってこそ。寝付きが悪い人にもオススメ。

テレビとスマホをオフにしてみる

なんとなく見続けているのは時間がもったいない。その時間をなくせばもう少し自分だけの時間を長く作れるかもしれない。休日はテレビをつけない、家に帰ってきたらスマホは触らないなどテレビやスマホをオフにする時間を作ってみる。

何でもない日に休みを取ってみる

たまには何でもない日に休みを取ってその一日を全部自分のために使ってみる。休んでも良し、出かけても良し、趣味に費やすのもよし。自分のための時間が仕事へのモチベーションも上げてくれるはず。

やらなくて良い家事を探してみる

日々の家事を振り返って、やらなくてもいいかもと思う事はないだろうか。日本人は海外と比べて家事をやり過ぎだと言われている。例えば、掃除機がけの回数を減らしたり、たまには買ってきたお惣菜で食事を済ましたりしても、毎日の生活にはそれほど不都合なことは多くない。

やりたいことリストを作ってみる

自分だけの時間をうまく使いためにやりたいことリストを作ってみる。普段は時間が足りないと思っているのに、いざ時間ができると何をしたらいいか分からなくなってしまう人がいる。急に時間が取れた時でも有意義に使うことができる。

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